第112回目(4/4) 岡井 浄幸 先生 一般社団法人 嘉祥流観相学会

まずその人が「明」なのか「暗」なのかを見ます。

インタビュー写真

◆岡井先生はいつ頃から1対1のカウンセリングを始められましたか?

以前、藤木先生が講演などをされた時に、先生の前にずらっと並ばれた方に対してお手伝いのようなことをしていたことがありました。

本格的にカウンセリングを行うようになったのは、先生が入院された後です。

はじめは藤木先生の代わりに行うようになり、先生が亡くなって私がテレビなどに出るようになってからは、直接依頼が来るようになりました。

◆今ではカウンセラーの指導もされていますが、上手くいくタイプとそうでないタイプの違いを教えてください。

やはり「思考が明るいか暗いか」です。

明るい方はうまくいきます。

観相学では、まずその人が「明」なのか「暗」なのかを見ます。

それは見た目中心ではなくて考え方ですが、考え方は必ず顔に現れます。

わかりやすいポイントとしては「目」「額」「眉」です。

「目は心の窓」と言いますが、心で感じていること、考えていることは全て現れます。

そして脳の前頭葉に近い部分にある「額」や「眉」にも同様に現れます。

あと、人とお会いして話す時に「相手の目を見て話すことができるかどうか」も重要なポイントです。

名刺交換などの挨拶の時に、下を向いたりして目をそらしてしまう方や、虚ろな目つきだったり、視線が安定しない方は、心も同じような状態です。

仏教用語で「入我我入」と言って「まず私に入りなさい、そのかわり私もあなたに入るから」という状態になるには、まずお互いに心を開かないとできないのです。

その状態に入るには「相手のことを褒める」というのも大事なポイントです。

明の人は、相手の良いところを見つけて褒めるのが上手いですし、褒められた方も明になりやすいです。

◆観相学を実生活でどのように取り入れたら良いですか?

まずは毎朝、自分の顔をきちんと見て笑顔が作れるかどうか確認してみてください。

笑顔が作れない方が多くて、特に口角が上げられない人は気持ちの切り替えが苦手な人が多いです。

だから自分で口角を上げられない人は、手を使ってでも口角を上げる練習をしてみてください。

そうすると脳が「笑顔」の刺激を受けますから。

口角は歳をとったから下がるわけではなく、歳をとってもハッピーなら口角は上がります。

自分で自分に笑いかけられない人は、人に笑いかけられないですから。




インタビュー写真


◆これまで伺ってきて、岡井先生は目上の方から誘われて、多くのチャンスを手にされているように思うのですが、それは先生自身が「明」だからですか?

私はいわゆる初孫で、祖母がとても可愛がってくれました。

その祖母がクチグセのように「いつもニコニコしていなさい。そうすると良いことがあるから」と言っていて、そのとおりにしていました。

大人になってからもそれを続けていたところ「あなたがいると雰囲気が和むから、うちに来なさい」と誘われることが増えました。

大学は、高校の家庭科の先生からの薦めでしたし、初めて就職してから今に至るまで自分から就職活動をしたことがなく、全て誰かのお誘いでした。

観相学の藤木先生との出会いも、本当に偶然です。

私としては、先生を看取ったら生まれの小豆島に帰るつもりで準備をしていたのですが「あんなにテレビに出て活躍しているのだったら帰らない方がいいのでは?」と周りから言われて帰れなくなってしまいました。

◆これから先の岡井先生の展望をお聞かせください。

観相学というものを、人の顔を観るものではなく「自分を知るための学び」として使っていただけるように伝えていきたいです。

顔占いというものではなく、自分の顔を知って自信を持ってもらうことでその人の心の悩みにアプローチしていく方法です。

心の問題をテーマにしながら、それを解決するには顔を見るとわかりやすいですよねということ多くの人に知っていただきたいです。

◆最後に心のお仕事をされている方、これからされる方に岡井先生からメッセージをお願いします。

心って見えないですよね。

見えないことだからこそ「心とは何か」ということがわかりづらいですし、多くの人がそれで悩みます。

それをわかりやすく伝えてあげるのが「心の仕事」ではないでしょうか。

例えば観相学では、心の状態が顔に現れていることをお伝えしています。

そして、単に今の状態を伝えるだけではなく「こうしたらもっと良くなる」という次の手も合わせてお伝えしています。

昔はお寺に行って生き方を教えてもらっていた方も多いですが、それに代わる人間学が私たちの心の仕事ではないでしょうか。

これを読んでおられる方は、どのように「心とは何か」を伝えているでしょうか。




<編集後記>

岡井浄幸先生の経歴を伺って、一番強く感じたことの一つに「ご縁」があります。

ご本人も「就職活動というものを一度もしたことがない」とおっしゃっておられましたが、周りからのお誘いで次々とステップアップをされています。

嘉祥流観相学の教えの一つに「脳相(考え方や性格)が顔を作り、顔が縁や運を生み出す」というものがあります。

岡井先生のあたたかい言葉に触れ、優しい眼差しを見て、だからこそ多くの素晴らしいご縁に恵まれておられるのだなと実感いたしました。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ嘉祥流観相学会のホームページをご覧になってみてはいかがでしょう。

岡井 浄幸(おかい じょうこう)   一般社団法人 嘉祥流観相学会

香川県小豆島生まれ。
明治乳業中央研究所、財団法人国際科学振興財団などを経て、2006年より「嘉祥流観相学会」導主である藤木相元師に師事し、修行開始。高野山真言宗にて在家得度。
現在、一般社団法人嘉祥流観相学会代表理事として、顔相学、姓名学、開運メイクなどのアドバイス及び観相士、学士、導師を養成中

<岡井浄幸先生のホームページ>
 
一般社団法人 嘉祥流観相学会

<岡井浄幸先生の著書>
cover
眉を変えるだけで運命が変えられる


cover
異常に! 当たる 顔相学


cover
男は見かけで選びなさい



インタビュアー:石坂育仁(いしさかやすひと)

石坂育仁

北海道及び山梨県の中小企業向けに事業承継支援及び
後継者教育支援に取組む経営コンサルタント。
一般個人向けには、「気付き」をテーマに「マインドマップ」
及び「呼吸法」の講座を行っています。
中小企業診断士、社会保険労務士

HP:『人と企業に新しい気付きを』
発行メルマガ:『理想のあなたへの「気付き」』


インタビュアー:京牟禮彩(きょうむれあや)

京牟禮彩

つらいなぁという時、不安だなぁという思いは、誰のなかにもあるのもです。
「日常における様々な悩み」「生きていく上での不安」を大切にしながら
よりイキイキと生きていくためのお手伝いを行っています。
カウンセリングや呼吸法レクシャーを中心に活動中。

臨床心理士 ブレスプレゼンター(呼吸法講師)


インタビュアー:倉橋竜哉(くらはしたつや 日本メンタルサービス研究所 代表理事)

倉橋竜哉

アイネスト株式会社、日本マイブレス協会の代表を務める。
日本マイブレス協会では、ブレスつまり息をコントロールする
「呼吸法」を通じてココロの穏やかさとカラダの健やかさを
お伝えする講師の養成を行っています。

HP:日本マイブレス協会
著書:「呼吸で心を整える」 「呼吸を変えると、人生は良くなる」
発行メルマガ:毎朝1分☆天才のヒント

  • 呼吸法の日本マイブレス協会
  • 毎朝1分 天才のヒント

インタビュー集

  • 毎朝1分天才のヒント メールマガジンで30日間の無料レッスン
  • さぱりメント あなたのお悩みをさっぱり解決