第83回目(4/4) 久保 隆司 先生 インテグラル・ソマティックス

ローゼンメソッドは、心身統合に向かう“二人称”のボディワーク

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「数あるメソッドの中で、ローゼンメソッドを選ばれたのは?」

ローゼンメソッドは、昨年1月に97歳で亡くなるまで、生涯現役ボディワーカーであったマリオン・ローゼンが生み出したワークです。実は、ローゼンメソッドを知ったのは、同じバークレー市内にそのセンターがあって、マリオンが長年そこで教えていたからです。

そんなわけで、たまたま出会ったわけではありますが、私の知る限り、感情的なところにフォーカスして、心理面も含めた変容を目的としているボディワークは、ローゼンメソッドしかありませんでした。他にも、ある程度似通った手法はあるでしょうが、ローゼンメソッドはそれをシンプルなタッチに特化する形で明確に表現していると思います。

ローゼンメソッドにおいて、クライアントの実際の内面的な働きは主体的ですが、身体的には横になっていて、マッサージを受けている様は受動的です。自分自身が動くわけではないですよね。ある意味、タッチにフォーカシングが加わったようなものです。

タッチというのは、直接クライアントに触れることで、二人称の関係性がより明確になり、影響を増すという意味で、決定的に重要ですからね。また、ボディワーク版のアクティブ・イマジネーションと言える部分もあるでしょう。

「ロ―ゼンメソッドの特徴を教えていただけますか?」

ロ―ゼンメソッドの特徴は、形態的にはハンズオン・ボディワークです。“ハンズオン”とは、直接クライアントの身体に触れるという意味です。通常のマッサージは、セラピストがクライアントに手で触れますから、ハンズオンとなります。そして、“ボディワーク”は便利な言葉で、その範囲は広く、単なるマッサージ的なこともボディワークと呼ばれることがあるんですね。

狭義のボディワークは、一人称的な自己の気づきを得るための身体ワークを意味し、ソマティックスとも呼ばれます。そのソマティックスですら、直接的に感情・心理に働きかけるということは、必要条件ではないわけで、一般的にクライアントが生の感情を表現したときの対応を想定してはいません。

それに対して、ローゼンメソッドは二人称のボディワークであり、セラピストとクライアントによって創られる“私たち”の関係性が肝となります。感情の表出は当然起こり得ることとして考えています。

「二人称のボディワーク・・・」

繰り返しになりますが、ボディワーク自体は、感情表出は必要ないわけです。身体だけ治ればいいという考え方もある。肩が凝った、リラックスしたいという単純な目的で、施術を受けるクライアントさんが大多数かも知れません。また、ボディワーカーの中でも心理的なものに抵抗のある人も多くて、心理的なものに触れたくないから身体に対してワークするという人も結構いるようです。

逆に心理カウンセラーをやっている人の中には、身体に触れるのが怖いという人もいて、だから言葉だけでアプローチするという人もいます。クライアントさんでもセラピストさんでもそういう人がいるものです。

だからたまに、クライアントさんで、単に身体をほぐしてもらう目的で来たのに急に泣き出したり感情的になったりする人が出てきて、そのクライアントさん自身も驚くけど、ボディワーカーさんも驚くわけですよ。自分が触れたくなかったことが出てくるし、その場合の対応なんて、学んだことが無いし、すっかり狼狽してしまいます。


身体的なボディワークであっても、実際には深く入れば入るほど、感情・心理面への影響は避けられないと分かってきますので、達人といわれる人は、知らず知らずにその対処法を身につけているわけです。

そういう部分を大切にしているのがローゼンメソッドですね。最初から、感情の部分が出るのを前提としてというか、その上でのボディワーカーの態度というか心がまえというか、そういうことについて学んでいくんです。

「どういう態度なのでしょうか?」

基本的には、すべてボディワーク的なものとセラピー的なものと両方やっているわけで、すべてにわたって共通するのは、自己一致・無条件の積極的関心・共感という古典的なロジャーズの三原則です。あれは別にカウンセリングだけではなくて、すべての二人称のワークにあてはまる。

相手と共感して、相手を尊重して、受け止めて、自分自身も大切にして対応する。本当に自分自身に向き合ってるからこそ感じるままを伝えるとか。ここで言う正直とはただ何でも感じたことを話すという正直さではなく、2人の間での真実を伝えるということですね。それを、優しく触れること、いわゆるローゼンタッチを通して、直接的につながるのです。

「ローゼン?タッチとは、具体的には、どんなタッチですか? 手の平で触れるのですか?」

手の平で、何グラムの圧力でどうこうっていうものじゃないんで、言葉では言えないんですよ。体験してみないと分からないとしか言えないし、体験したからってすぐに感じる人もいるし、そうじゃない人もいる。非常に主観的な部分を含む世界なので難しいですね。

以下の拙訳『ローゼンメソッド・ボディワーク』(BABジャパン刊)の「訳者あとがき」からの引用で、とりあえずの答えとさせて下さい。

「ローゼン・タッチとは愛情に満ちた触れ合い(ラビング・タッチ)であり、人々が触れられたいように触れることです。人に優しく触れるという最古のコミュニケーションの手段は、非常に効果的に、心と身体の奥底に直接つながることが可能です。ローゼンメソッドは、そのシンプルさ、実直さのおかげで、非常に効果のある手法になっています。誰かにタッチすると即座に、その人との違った関係性が生まれるのであり、タッチを通じて関係性が変容します」(221頁)。


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「ローゼンメソッドでは、セッション中にお話もすると聞きましたが?」

ええ、そうです。ローゼンメソッドでは、セッション中に話もします。それも、どちらかというと感覚中心で、身体感覚や呼吸の状態についてとか、自然と浮かんできた思い出や感情、イメージとか。ほんのちょっとでも深くそれらを味わうサポートとなるようなことを話しかけるのです。

言葉の内容に重きを置きすぎると、どんどんと頭の方へといってしまう、表面的な思考の世界に囚われてしまいます。そうではなくて、言葉は非言語的なプロセスを補助するために使われるのです。

体に直接触れながら話すことは、触れないでただ話すことより、パワフルな面が多くあるのです。クライアントとセラピストが常にコンタクトしているのですから。人と人とが触れるということは、ひとつの根源的な状況であり、そこで生まれる共感的なプレゼンス(存在)によって、クライアントのプロセスが促進されるのです。それがロ―ゼンメソッドのやり方ですね。

常に言語的なものと非言語的なものの割合を、どこにどういう風に持ってくるかということのバランスが大切になってきます。

「バランスが大切なのですね?」

身体が大切だから言語はまったく必要ないということでもありません。脳は三層構造で、本能的な部分、感情的な部分、思考的な部分の調和が大切です。頭を使うことは大切ですが、頭だけでは、頭がおかしくなりますし、また、感情だけではだめで、自制すべきところは自制しないといけない。

三つの構造がうまくいくことによって、人間性心理学的な考え方同様、人間としての十全なポテンシャルが開花し、全人的に成長し、生きて行けます。

人間は絶妙なバランスの上での統合体としての存在を目指している生命体であると判断できるでしょう。近代人は、どうしても思考的な部分、神経症的な水準に行ってしまう傾向性があることも否定できませんが。そういう意味でも、落ち着いて、グラウンディングして、日々を過ごすことが大切であると思います。

「一回で大きく変わる方や、繰り返し続けられる方とか色々といらっしゃるのでしょうね?」

人によって全然違いますね。人それぞれの人生とか色々なプロセスがあると思うし、身体だけに体調もあります。人によっては、「即、何か」っていう場合もあれば、始まる前からっていう場合もあれば、見た瞬間って場合もある。逆に、何年もかかって、今まで分かっていたつもりだったのが、分かってなくて、今、分かったなんて場合もある。非常に難しいですし、だから面白いですね。

基本的には、通常の心理カウンセリング、ビオダンサも同様ですが、コンスタントに継続的な体験をすることによって、着実な“変容”が起こるのです。ブレークスルー的なものは一過性のカタルシスでしかありません。カタルシスは依存症的になりますが、それゆえに“変容”は定着しないのです。

「ローゼンメソッドを学ぶことはできるのですか?」

残念ながら、現在、日本にはローゼンメソッドの養成コースはありません。そのためには、海外からトレーナーを継続的に呼ばないといけないので、実現は簡単ではありません。ただ、正式に教えることはできませんが、どんな感じかを体感してもらうための体験入門講座は、2〜3か月に一回開いています。

本だけでは、なかなかイメージ出来ないものです。また誤解して理解する場合もあり得えます。実際に、ちょっとでも体験してもらってテイストを感じ取っていただくことが大切です。そこから、ご自身にとって必要な何かのヒントや気づきを得てもらえるかもと思いますし。短いデモを一人15分〜20分程やって見せてから、実際にお互いに練習し合ってもらうという形式でやっています。

「どういう方が、特にローゼンメソッドを受けるといいというのはおありですか?」

1つには、言葉中心の心理療法で、行き詰まっている人。同じことばかり繰り返して進めないでいる人はこちらの方に一度来てみたらって。それによって、過去のトラウマを思い出したり、新しい感覚やイメージをつかみやすいので、それを基に言葉との統合とか、心理カウンセリングの方にまた戻って、取り組むことがいいと思いますよ。実際、何人かの臨床心理士さんから勧められて、ローゼンのセッションを受けに来られるクライアントさんもいらっしゃいます。

そんな風に分業や、相互交流的になっていくとクライアントさんにとっても心身に渡る幅広い対応をしてもらえるわけだし、いいですよね。そういうことはマリオン・ローゼン自身も言っていますからね。

日本では心理療法自体が、今でもまだちゃんと確立されていない。毎週行っている人って殆どいないでしょう。二週間に一度の人すら少数でしょう。アメリカ、少なくとも、サンフランシスコベイエリアでは。毎週行くのが普通で、そういう人は沢山います。心理カウンセリングは、日常生活の一部分です。

「フィールドは沢山用意して、合ったものを選んでいただくということですね?」


ええ、間口を拡げるということでしょうか。ローゼン・ボディワークは、心理と深く関係しますが、第二の道です。これ自体が心理療法ではありません。第一の道も、第二の道も、第三の道も、心身の統合に向かっての、お互いにとって、大切な補完的な関係にあると見なしています。

たとえば、ローゼンメソッドからソマティック心理学に入っていく人ともいれば、心理学からビオダンサに入っていく人もいる。ビオダンサなどの動きの方から入って、心理学に目覚める人もいます。中にはビオダンサで十分だという人もいれば、ローゼンだけで十分だという人もいるし、両方が補完的に必要だという人もいる。様々ですよ。一つで十分な万人向けのアプローチなどないのですから。

注意点としては、子どもにはローゼンメソッドは適さないとされています。自我の発達がまだ途上で定まっていないからです。また、統合失調症やトラウマを受けた直後の人も、自我が定まっている状態からはほど遠いので施術しません。

「今、悩みを抱えている方にメッセージをいただけますか?」

悩むことも必要だけど、体験する、行動してみる。最初は、何でもそうですが、スタートする前は力をためないといけない。そして、億劫だったりとか、引きとめる力に逆らって、とにかく、アクションを起こす、動き始めるってことが大切ですね。

自分自身に刺激を与えるっていうか、自分の可能性を試してみる。そうすることによってプロセスも動くでしょう。あまり先のことを心配する必要がないっていうか、あまり意味が無いというか。

結局、先のことは分からないのが人生ですよね。軽々しく言えることではありませんが、どんな状況でも希望はあると思うので、先に進みましょう。自分にもそう言い聞かせています。それと、セラピーやクラスは、一回だけで判断するのではなく、何度か継続して受けてほしいですね。

「心の仕事に就こうという方へメッセージをお願いできますか?」

心の仕事には、チャレンジングな側面が沢山ありますが、人間は根本的には理解し合えるってことをベースに、色々なことを話し合う体験が大切ですね。

どちらか一方的にどうこうじゃなくて、自分のことも考え、相手のことも尊重し、自分達が共通している基盤を大切にする。そのようなことを成功させるためには、セラピストやファシリテーターを目指す人には、安全な場を維持できるキャパシティを育ててほしいですね。

また、さまざまな価値観とか認めていきたいという立場なので、一概にどうこうは言えないんですが、自分が悩んだから心理の仕事をしたいとか、する資格があるとかって考えるとすれば、短絡的、自己中心的な面がないか内省してください。

思い込み的な義務感とか自己満足的な使命感であれば、ちょっと違うような気がします。セラピストとしての共感と自己が巻き込まれること(共感であれ、反発であれ)の混同は、難しいテーマでもあります。

あと、大ざっぱに言うと、いい意味でのポジティブさを持つことですかね。結局、自分が楽しめる仕事かどうかが大切ですね。自戒でもありますが、好奇心を持って取り組み、楽しみを持って体験し、感謝を持って振り返ることが日々大切だと思います。

「特にソマティック心理学を学んで欲しい方は、いらっしゃいますか?」

できるだけ多くの人に学んでほしいですね。主観性と客観性のバランスよく、広い視野から人間を捉えたい方に向いてると思います。これは別に心理学に限定するわけじゃなくて、人間の存在とか、この世界っていうと話が大きくなっちゃいますけど、そういったことにも関心を持てる人に学んで欲しい。

宇宙ができたのは137億年前。そこから分かれて、この世界は出来ています。すごく単純化すると、生命、地球全体の環境も含めて、縦にも横にもすべてはつながっている。その文脈で、ソマティック心理学が、身体的、生物学的なところに立ち返るということは、文字通り細胞の一つ一つの現象に立ち返ることであるわけだし、生命ってことの根本をも含んだ、心理学、心理療法なんですね。

「今後の夢や展望は?」

ソマティック心理学やインテグラル理論を通じて、今までより、広い視野を持てる人が増えていくと、世の中はもっと良くなるんじゃないのかなって思いますね。今回のインタビューでは、インテグラル理論には、ほとんど触れませんでしたが、私のソマティック心理学は、インテグラル理論も取り入れたものなので、“インテグラル・ソマティックス”と呼ぶこともあります。

ライフワークは、人間や進化を理解するために、“心身統合”について、統合的に学びを深め、実践することになりますね。その現象面としては、心理療法であったり、ボディワークであったり、ダンスであったり、ソマティック心理学やスピリチュアリティに関わる講義であったり、一見、様々な形で顕われます。

しかし、心身統合という意味では、同じことを探求しているに過ぎません。現在、宗教学/神道学や宗教心理学、民俗学や文化人類学の分野にも関わっていますが、さらに広い観点から“統合”について理解を深められることを期待しています。誠に“統合”づくしですね。

最後になりますが、ソマティック心理学は、私達の内なる二つの極、すなわち、生命体としての人類に共通するユニバーサルな極(普遍性)と私という個別の身体性が持つローカルな極(特殊性)を同時に包含しようという企ての一つでもあります。

将来は、さらにこの企てを進めていくつもりで、そのための継続的、安定的に研究や体験ができる環境作りに貢献できれば幸いです。

何かの組織であったり、学校であったり、コミュニティであったり、物理的なスペースであったり。もちろん、私一人でできることはとても限られているので、様々な方々からのサポートも頂きながら、大きな意味で一緒に時代を創っていくことを夢見ています。

そして、多くの志ある人達に、正面から向き合っている人達に何かを提供でき、一緒に取り組んでいけること夢見ています。勇気を出して一歩一歩を踏み出し、人生の豊かさと世界の美しさを味わい、楽しみましょう。


<編集後記>

インテグラル理論から、さらに「地に足をつけた生き方」の探究として
「ソマティック心理学」を深く・多角的に研究・実践されている
久保隆司先生。

先生の、柔らかくソフトな語り口の中からも、
人間の自己超越(トランスパーソナル)段階への進化への
強い希求のご意志が、感じられました。

まずは久保先生の『ソマティック心理学』をお読みいただけたら・・・
と、思います。
(品切れ中・平成26年3月重版予定)

心身統合の先の、崇高な人間存在への「愛」と「希望」に
大いに勇気づけられることと、思います。

久保 隆司(くぼ たかし)  インテグラル・ソマティックス代表 臨床心理士
                  ローゼンメソッド公認ボディワーカー、ビオダンサ公認ファシリテーター

大阪大学人間科学部にて文化人類学、米国ジョン・F・ケネディ大学大学院に てソマティック心理学(身体心理学)を専攻。カウンセリング心理学修士。
現在、都内にて大学院非常勤講師や心理カウンセラーを務める。
ビオダンサ・サンフランシスコ校出身
その他、サンフランシスコ・ハコミ研究所なども修了。
日本トランスパーソナル学会理事、日本トランスパーソナル心理学/精神医学会理事。東京在住。

<久保隆司先生のHP>
【Welcomeソマティック心理学へ!】

<久保隆司先生の著書・訳書>
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ソマティック心理学


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PTSDとトラウマの心理療法―心身統合アプローチの理論と実践


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PTSDとトラウマの心理療法ケースブック


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ローゼンメソッド・ボディワーク 感情を解放するタッチング


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インテグラル理論入門I ウィルバーの意識論


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インテグラル理論入門II ウィルバーの世界論



インタビュアー:鈴木明美(すずきあけみ)

鈴木明美

セラピールームChildren主宰、Team Oasis 代表
自分がなんだか分からない。何かやりたいけど、見つからない。
心の悩み、病を抱えた方、自己実現したい方のお手伝いをいたします。

心理カウンセラー、ゲシュタルトファシリテーター、NLPセラピスト、
交流分析士1級、レイキヒーラー
HP:江戸川区西葛西、セラピールームChildren
ブログ:セラピールームChildren


インタビュアー:前田みゆき(まえだみゆき)

前田みゆき

身も心も魂も輝やくように、いつも笑顔を心がけています。
人とのご縁で、気づかされることが喜びです。

自称 遅咲きさん

コーチングと心と体の健康について、もっか勉強中


インタビュアー:脇坂奈央子(わきさかなおこ 日本メンタルサービス研究所 所長)

脇坂奈央子

『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。

心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
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