第43回目(3/4) 本城 稔 先生 I.B.P総合研究所

深い自己理解で、成婚率が上がり、人生全体も活性化する

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「他に、先生が今、力を入れていらっしゃる活動というのは?」

少子高齢化、人口減少社会ですよね。今現在、4人に1人は一生独身になられる社会に確定と言ってもいいかなと思う状態です。このまま放っておきますと、3人に1人は一生独身で人生を終えられる日本社会になっていくんだろうと思います。

そういった意味では、多くの方々に結婚していただいて、子どもをもうけていただきたいと言いますか、そうでないと、人口の年齢構成比が、ピラミッド型から逆ピラミッド型になって行っているんですよね。

これは、税収が少なくなり、支出する人がものすごく多くなるという事です。簡単に言えば、収入1万円で、2万円の支出をずっとやっているという構図ですよね。だからせめて、2万円収入で2万円支出するという状況に変える必要性があります。

一生独身という方が増えている理由の1つとして、多くの場合は、独身の女性から見て、結婚対象に思える男性が少なくなってきているのかな、という風に思っています。

男性が魅力を高めて、女性から見て結婚の対象にしてみたいと思えるような男性の教育ですね。気が利く男性になる、そういう教育をしていくと、引きこもりも一緒なんですけれど、結婚できるだけじゃなくて、結婚後の生活も、子育ても幸せになる。

その三つの学びをしていただくワークショップを、東京で毎月させていただいているんです。また、県や市町村からのご依頼で、婚活の教育で、全国お伺いさせていただいています。

その分野は、NHKの「難問解決!ご近所の底力」という番組のプロデューサーが、全国の都道府県で一番実績を上げている先生を探したら、私が日本一の実績作っているってことで、全国放送のテレビ出演依頼があったのです。フジテレビ、テレビ朝日でも全国放送していただきました。

ファッションから精神的な成長まで、トータルな教育をしていて、実績を上げているのは、私だということで、テレビ出演させていただいたのです。今でも実績はダントツ1番だと言われています。

「実績とは、結婚に至る成婚率ですか?」

そうです。ですから、特に男性の方々で、いくらお見合いしても、イベントパーティーや合コンでも、女性から見て魅力を感じてもらえない、持ち味を十分活かしてない、そういう方に活かすコツを身につけていただくのです。

活かすコツを身につけていなくて、ずっと損をしてこられた男性の方々に、継続して学んでいただいて、女性からなかなか好感を持っていただけなかった悩みが、モテる悩みに変わっていくという、結婚していただく実績がダントツ1番というワークショップです。

ノウハウを教える先生はたくさんいらっしゃるんですが、基本的には頭の勉強だから、効果性は1%から3%位だと思うんです。私の場合は、効果性60%以上を目指していますから、20倍以上ですね。

「それは、どんな違いがあるのでしょうか?」

学びの幅が広いのと深いんです。多くの先生方は、カンフル剤的な「こうしたら、いいですよ」的なことをおっしゃいます。実は、そんなことは言われなくても知っていて、でも、それができないから現実にチャンスが掴めないっていうことだと思います。

私の場合は「なぜ?」という風に、今の自分自身がどういう状況で成長してきたのか、どういう人なのか、まず自分を知る、自己理解を深めるところから入ります。ですから、本の中にもありますけれど、成育史の作成からしていただくんです。

自分をよく知るほどに、比例して他の人の違いを理解することができますよね。相手の立場で考える、精神的な大人性が育ってくると、気が利いた人になるんです。

心配り・気配りができるような人として成長していけば、女性も一緒にいて、安心・安全・リラックス感を感じるから、また会ってみようと思えるけれども、それが無ければ、また会いたいとは思えませんよね。

表面的な女性にモテるコミュニケーションを学ぶのではなく、自己理解のところからしっかり育てていくので実効性が高いのです。結果的に、コミュニケーションの表現力が変わってくるし、対応能力が変わってきますね。

また、最初は見た感じが一番重要視されますから、ファッション感覚など、目に見える部分も最終的に磨きをかけますけれども、普通の講座は、こんな洋服だとか、見た目からの学びが多いですよね。

でも、それは一番最後の学びなんです。目に見えないところの学びから、最終的に、目に見える学びに進みます。

そうなりましたら、仕事上でも、仕事ができる人になるんです。目も「どよ〜ん」としていた人が、シャキっとなってきますから、仕事も上手くいく。また、出会いも生まれてくるということで、その人の人生全体が活性化されていくんですね。

「対象は主に、男性ですか?」

多くの場合、市町村や県からのご依頼は男性対象、東京では男女対象です。多くの方に知っていただいて、得して、いい人生を掴んでいただきたいと思いますので、参加していただくといいと思います。

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「心の仕事に就きたい方に、メッセージをお願いします」

まず、自分をよく知ることだと思いますね。やはり、常に自己を見つめ、自分を振り返り、1つ1つの出来事を通して、学びを深め続けていただきたいなと思います。一生勉強だと思います。

また、ご自身が相手の方を何とかしてあげよう、ということだけが先行しないように、相手の方に仕えさせていただく。別の言葉で言えば、お一人お一人を大切な方として接する気持ちを、忘れないように、自己成長を続けていただきたいなという風に思いますね。

「先生が心のお仕事をされている上で、一番大切になさっていることは何でしょうか?」

その人が、一番話したい、聞いて欲しいことを、話していただけるように接することができるかどうかということだと思います。本当に話したい、聞いてもらいたいことは、最後の方に言われることが多いんです。

「さあ、4時間経ちました。食事の時間ですね」となった時に、それまで色々と話して、「こういうことなんです」というそれも、聞いてもらいたい事だけれど、まだ浅い領域なんですね。

深い所は、そこまでで試されて、「この人にこの事を言っても、ちゃんと受け止められる力があるのか」と見極めて、判断される訳ですよ。それを話されないで帰ってしまわれるか、話していただけるか、ここがすごく重要です。

カウンセラーなりサイコセラピストが、どれだけ本当に心の広さ・深さを持ち、思い込みや決め付けをしない人なのか、そこが育っている人なのかどうなのか。そこを育てていかないと、本当に役に立つサイコセラピストには、なかなかなれないのではないかと思うんです。

一旦終わって、「実は今日、一番聞いてもらいたいことはこの事なんです」という風に、再スタートするっていうケースがたくさんある訳です。それはもうカウンセリングの現場で何度も体験させていただいています。

一番話したいことを話しても良いと思っていただける成長を、私たちはさせていただく必要があるんだと思います。そのためには、やはり、自己を知ることを深めていただくことと、本当にその人のことをその人の立場で思って、一緒にどれだけ共感、共鳴、同感して、苦しめるかだと思いますね。

海で言えば、その人が沈んでいる所まで、沈むことができるかどうかですね。命懸けになると思います。

本気でやり始めたら、カウンセリングも、ある人は毎回10時間以上ということもあります。24時間カウンセリングっていうのもありました。お互いに、精神的にも体力的にも集中力も、全て出し切るっていう状況です。

「食事も取らずにですか?」

そうですね。予定が何とかやりくりできるのであれば、次の方にちょっと待っていただくように連絡したりして、こちらからは途中でカウンセリングを切らないで最善を尽くします。

24時間対応させていただいた方が「先生は自分の方からは切りませんよね。最後まで聞き切ってくださいますよね」とおっしゃいました。この方は、リストカットがひどく、様々なことを通して、何度も自殺へと、そして何度も救急車で病院へ運ばれた人です。

そういうご相談の方がたくさん見えられる訳です。精神病院もありとあらゆるところを全部行っておられる。そういう方には、命懸けで、命捨てるつもりで、ご相談を受けさせていただく覚悟はしています。そういう覚悟で、毎回させていただいているのが現実ですね。

リストカットも、色々な意味合いがあるんだろうと思います。血を見て、「あ、自分は生きているんだな、存在しているんだな」という確認と、自分には人間として価値がないということで傷めるなどの思いで、リストカットを繰り返しせざるを得ないでおられるのです。

その方のお母さんまでも一緒に死のうと思わざるを得なかったのは、まともに相談に乗ってもらえる人が、病院に行っても誰もいなかった、ということです。どんどん追い詰められていって、もう悪くなるだけだから、楽になるには死ぬしかない、と。

私はもう覚悟決めていますから「逃げも隠れもしません。死ぬ時は私も一緒に死なせていただきます。でも、私は希望を持っていますから死にませんよ。だから、死なないで、希望を一緒に見出しましょう」って、とことんお聞きしたのです。

「終わりはクライアントさんが決めるのですね?」

そのケースは、20代の娘さんとお母さんで、この娘さんが、今日話したい、聞いてもらいたい事を、大体準備して来られていますから、それが全部終わった段階で、終わりなんです。それが完了しないと、終わらない。

どうしても動かせない予定が入っている時は別ですが、それ以外は「今日聞いてもらいたいことは全て話しました」と言われて、初めて終わるのです。

私に主導権は無いんです。クライアントの方が決められる。だからもう本当に、体力的にも、精神的にも気力的にも覚悟しておかないと、「もう、そろそろ」っていうのは私にはないですから、どの人にも余裕を持って、予定は組ませていただいています

                

(次回につづく・・)

本城 稔(ほんじょう みのる)
         株式会社 I.B.P総合研究所 代表取締役所長

         サイコセラピスト・心理カウンセラー・
         結婚コンサルタント

引きこもりや統合失調症患者と家族のケアにも精力的に取り組むとともに、
自らも岡山の豊かな自然の中に居を構え、”楽な心”を取り戻すための
カウンセリングを行っている。

★ I.B.Pオリジナルトータルヒーリングプログラム ★
心の癒しは、完全受容、そのままで大丈夫という安心感のある
体験を、心が落ち着くまで、ゆっくり心を満たし、
受容し続けることが大切です。

対症療法ではなく心と脳と体のトータル相乗効果で、
症状を根本から改善していきます。
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<本城 稔先生のHP>
「本城稔公式サイト 楽な心」
<本城 稔先生の著書>
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癒され上手になりましょう

インタビュアー:下平沙千代

下平沙千代

ワクワクセラピーで、好きなことを話しているうちに、希望が湧き上がり、
レイキでもっと元気になって、ショッピングや旅行にも行きたくなっちゃうような、
日本一やさしいワクワク介護タクシー開業準備中です。賛助会員募集中!

ワクワクセラピー ソーストレーナー、レイキヒーラー、導引養生功指導員、
ホームヘルパー2級、普通二種&大型一種免許取得
斉藤一人さんの全日本バンザイ連盟正会員
ブログ:『幸せを運ぶワクワクセラピー ソース』

インタビュアー:Rico Bonafede(リコ ボナフェデ)

リコ ボナフェデ

セラピスト
『五感が喜ぶカラフルマインドな毎日』をテーマに活動中。

以心伝心の文化を離れて暮らしたことから、
コミュニケーションのあり方と、
言葉そのものが持つ不思議なエネルギーに魅せられ、
そこに潜在意識と色を絡めたセッションを行なっています。
おしゃべりブログ:「やっと逢えたね♪」

インタビュアー:脇坂奈央子(わきさかなおこ 日本メンタルサービス研究所 所長)

脇坂奈央子

『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。

心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
発行メルマガ:こころの栄養@さぱりメント
 

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