第42回目(4/4) 入江 富美子 先生 「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」

自分の味方をすることは、人を大切にすることに繋がる

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「先生ご自身の癒しは?」

子どもと毎晩抱き合って寝るんですけど、それは最高の癒しですよね。子どもとの会話で、最高に癒されますし、幸せだし、ありがたいなーと思うので、それが一番の癒しです。もちろん夫も(笑)。

それプラス、映画をたくさんの方が応援してくれるじゃないですか。その思いっていうのは、私を育てて下さってるなって。育ててくれているし、それがあるから強くもなれる。していただいたものっていうのは、今度は人にできるんだなって思ったんですよ。

「してもらったー」って心から思えた人は、本当に次に流せるんだって。最近、一杯与えていただいて、ある時期、器が一杯になった時に、今度は私、これを人にしたいって思えるようになったんですよ。しなければじゃなくて、したいってなったんです。

本当に人の話を聞ける人は、しっかり聞いてもらった経験がある人なんだと思うんですよね。だから、今度は、「私は受け入れられたんだ」とか「聞いてもらったんだ」っていう、経験を次に流していきたいなっていう風に思ったんです。

例えば、私が諦めたら、たくさんの方の応援を裏切ることになるんだっていう思いがあります。それは全然プレッシャーではなくて、暖かいものをいつも感じながら生きているんですね。それは癒しですね。良い人ばっかりやなーって思いながら毎日感謝の中で過ごしています。

「先生がこれから周りに与えることは、どんな形になるのでしょうか?」

1対1という形は、自分には向かないのかなって、ちょっと思っているんですね。でも、1対多っていうのは好きだから、たとえば、ピョン吉と出会う本を書いたりとか・・・。

それから、表現が難しいのですけれど、自分が自分の命が喜ぶことを100%やる。やってる私の感じを見てて、面白い人がいるなってその人も笑顔になって、私もやってみようってなることが、私にとっては一番嬉しいんですよ。

何かをするっていうんじゃなくって、自分が手探りながらに突破してみたり、ぶつかってみたりしている姿を、見て笑ってもらうっていうか、私もできるかもしれないって思ってもらうことが、一番の嬉しいことかなって思っています。

「先生のあり方自体が、周りの方への良い刺激?」

そうなってくれるのが一番の希望です。もう自分勝手ですけど。何かを人にするっていうのは、今、自分がまだ道の途中なので、違和感があるんですよ。でも、もし途中ながらに、そこら中で頭打っている私を見て、「自分もやってみよう」って思ってもらったら、最高って感じですね。

「自分のミッションを生きるには?」

「天が期待することを、私に実現させて下さい」って言うことは、自分がコミットするってことやと思うんですよね。でも、「私なんてできないわー」って内心思っているから、言ってることとズレがある訳ですね。

要は、本当にやるかどうか、自分が決めてるかどうかだと思うんですね。「絶対やるー」って決めて、「天が期待することを私に実現させて下さい」って祈った途端、もうそれで変わる瞬間もあるかもしれないと思うんですね。

そのピタッとした途端に、カーナビでもうポイントが示される訳だから、自分が進むんですよ。あと、矢印が逆に向く時もあるんです。ミッションは、こう行った方がすごく豊かになる道があったりするのを示す。それが信頼できるかどうかなんですよ。

まずは、決めてポイント示したら、あとは選ぶのは自分ですからね。勝手に連れて行ってくれる訳じゃない。時々、自分で選んで変えないといけないんですよね。

でも、それを人は勘違いして、これは流れやからって言い訳して行ってしまうわけですよ。それは、流れを使った言い訳と私は思うんです。本当の流れっていうのは、自分の中で違和感が無いんです。直感と衝動を分けるっていうことが、私は一番、大切だなと思いますね。

「難しいですね」

でもね、その選択を自分がやった時、どうなるかっていうと、自分を信頼できるようになるんですよ。100人があっちだと言っても、「いや、私はこっちを選ぶ」って、そして責任は全部、自分が取るってことでしょう。

そうすると、ピョン吉が「自分を信頼してくれた。ありがとう」って。100人の人の意見より、自分を信頼してくれたってなるんですね。

「そういう気持ちが湧きます?」

湧きます。1作目、2作目を作り終えた時に、「あぁ、私これで良かったんだな」って思ったら、ピョン吉が「ここまで、自分を信頼してくれると思わへんかった。ありがとう! 次行くでー!」って。

「こっちだよって伝えても、ヒロシは来てくれるのかな」ってピョン吉も探り探りなんです。結果、私はピョン吉の言う方に行った訳ですよ。そうすると、もう喜んでくれて、「やってくれるな」ってことが分かるから、今度はもっと大きなミッションをくれるんですね。「もっと行くでー」って。

これがね、自分と自分との関係なんだって思ったんです。そうするとね、人のピョン吉が信頼できるんですよ。一人の人が1000人から反対されてても、その人のやりたいっていうのがピョン吉だったら「絶対できる」って言えるんですね。

でも、自分がそっちを選んでなかったら、「止めとくー」ってなるので、自分の生きた分だけしか人に言えないんですね。だから、今もそう偉そうなこと言えない。ピョン吉じゃない方を選んでることもあります。でも、そういう時はすぐに修正すればいいだけのことです。

ピョン吉を選んだ時は、「そうそう、この感覚だ」と思い出すんです。「この感じだったら、上手くいく」っていう気配がするんですね。まだまだ難しいですが、私はピョン吉オタクなので、楽しいんですよ。

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「気配というのは、どんな感じなのですか?」

「もう全て大丈夫」っていう感じ。どんなにいやなことがあっても受け止められるっていう強さもあるし、「だって、これしたいんだもーん」って感じです。例えば、「失敗するよー」って言われても、子どもがケラケラって笑っているみたいに、「そんなん全然無いですよー」って感じなんですよ。

でも、作為があると「失敗するよー」って言われると、「そんなん思われてんのやー」とか思うけど、ピョン吉の時は、「全然、そこに焦点合わせてないから〜」って、ピューって無邪気に遊べるっていう感じです。

感じだけなんですね。だからそこが難しくて、ピョン吉だと思っててもピョン吉じゃ無い時もあるし、ヒロシを選んでる時もあります。そーっとヒロシが「もうええやん、止めとこうや」って、ピョン吉の振りをして安全地帯に誘い込むこともあるし、その安全地帯から出たくない時もある訳です。

例えば、仕事ではないから映画を作らなくてもいい訳ですよね。だけど、ピョン吉がしたいって言う。理由のない中で、するかしないかは自分の選択ってことで、これが面白いですね。すごく面白いので、この生き方を皆がしたら面白いなぁって思って、ピョン吉ワークショップをやっています。

でも、ピョン吉と出会いたいと思った人しか出会えません。答をもらえる訳ではなくて、自分の中のピョン吉だから、自分で探求する人は楽しいものを持って帰ってもらえる気がしますね。家でもできるんですよ。どんな時でも、ピョン吉探しはできます。

「心の仕事をこれからしようと思っている方にメッセージをお願いします」

偉そうなことは言えないんですけど、私も一杯いろんな勉強して、ディプロマだけはたくさん取ったんです。それは、自分に自信が無かったからなんです。でも、今ここにきて、勉強は一杯したら良いんですけど、それを全部忘れる勇気がいると思います。

一回、全部忘れて、自分の中から湧く物で勝負する。だから、あてずっぽうでいいし、でまかせですよね。出るに任せる。そうでないと、目の前の人に、知識でしゃべってしまうんですね。忘れると上手くいく。心っていうのは響き合いなので。

忘れることは、ものすごく難しいです。忘れると言うか、捨てると言うかですけど、それが出来た時に、思いもかけない言葉が飛び出してきたり、自分でもびっくりすることが起きると思います。

「先生から、悩んでいらっしゃる方へのメッセージがあったらお願いします」

悩みっていろいろ有ると思うんですけれども、どう生きていこうかとか、人生って何なんだろうかとか、そういう風な悩みは、悩みに値する悩みなんで、どんどん悩んでくださいって感じなんですね。

それを悩んでいるってことは、どこかで知ってるってことなんですよ。ピョン吉がやりたいってことを知ってるから、自分の中で違和感が起こって悩む訳なんですね。だから、その悩みっていうのは、逆に喜んで「あっ、これを悩んでる私ってことは、本当のことを知ってる!ピョン吉がいる!」

ピョン吉がいるし、ピョン吉と出会っているし、本当に今、そこに向っている途中なんだって思ってもらったら良いんだと思います。

私はその時そんなこと思えなかったけど、疑問を持つから必ずそこに進んで行くんです。疑問を持って悩んでいるっていうのは、カーナビゲーションにそこに行くって決めてますから、ちゃんと行けるんですね。

「読者の方、皆さんに、先生からのメッセージを頂戴できますか?」

私の座右の銘、いろいろあるんですけれども、ひとつは、「愚に徹すれば大愚に至る」っていう言葉です。「愚」っていうのは、愚か者、アホ、。「アホに徹すれば、大アホに至る」っていうことなんですけど、皆の中の無邪気な部分とか、天真爛漫な部分とかは、要はアホなんですよ。

アホのままだと叩かれる訳なんですよ。でも、そのアホに徹してたら大アホになるんです。大アホっていうのはね、何事にも影響されない無制限の存在なんだそうです。だって、アホみたいに遊んでる人に、常識的なことを言ったとしても、何の影響も無いじゃないですか。

ですから、アホに徹して大アホに至った時、宇宙規模の力が湧くのが、「愚に徹すれば大愚に至る」なので、自分の好きなことを無我夢中で楽しんでやってたら、その道の大アホになって、どんなことにも影響受けないくらいのすごい存在になって、楽しいところにいるっていうことなんです。

自分が本当に「お金出してもやりたいわー」とか、「止めろと言われても出来へんわー」っていうことを、どんなことでもいいから、それを見つけてされたら、楽しくなるんじゃないかなーって思います。

それと、真逆のこと言いますけど、何もしなくてもいいんです。何かをしなければいけないということで、してない自分を責めて、しんどい思いをしてる方もいらっしゃると思うんですよ。

「してない」っていう行動もあるって入れた上で、本当に自分が「これ幸せやわ」って思うことをやり続けていたら、その道の達人になる気がする。それが、ピョン吉なんですけれどね。

やらずにいられないのがピョン吉なので、それをやり続けていたら、人の言うことに影響を受けない自分が育つんですよ。「そんなん言われたって、やりたいもーん」って感じ。ワクワクすること、それをされたら楽しいんじゃないかなーって思いますね。

自分を責める癖がある人は、「いいよー。それでいいよー」って、自分に言い続けて欲しいんです。

そして、「過去にあんなことしてしまった」ってそのことで不幸な感じがする人は「あの時は、仕方なかったよね。そうするしかなかったよね」って、言い続けて欲しいの。私はそれをやり続けて、やっと自分を許せるようになった。頑張るよりもずっと効果があった様に思います。

「まず、自分自身を許す、ですね?」


そうしてしまった行動は反省して、そうせざるを得なかった自分の心には「仕方なかったよね」って、自分の味方をすること。自分が、自分の味方をすることは実は人を大切にすることに繋がっていますから。

「先生の今後の夢は?」

漠然とですけれど、世界中を飛び回りたい。私自身が人生、ほんの数時間で変わった訳ですけど、誰にでも起こることだから、そういうことがもし伝えられたりするんだったら、世界中の人が、少し笑顔になったり、少し嬉しくなったり、幸せになるようなことをやりたいです。

映画かもしれないし、講演会かもしれないし、本かもしれないし、何か分からないんですけれども、私、遊ぶの大好きなんで、世界中の人と遊べるようなそういう感覚のものをやりたいですね。

たくさんの人が本当の自分に出会って、幸せになるようなことで、世界中を廻りたい。で、宇宙に感謝の量を増やす。宇宙の歴史の中で、「この時代、めちゃめちゃ感謝の量増えてるやん」ていうことを考えると、ワクワクします。

感謝がワーッて波動となって、「なんや、なんや」って、宇宙人をびっくりさせるような、面白い、楽しいことがバーッと広がるようなことをできたらいいなと思っています。

<編集後記>

入江富美子先生とは、講演会の合間を縫って、新宿の喫茶室で
お会いしました。

明るく元気一杯で、それはそれは楽しそうに話される入江先生は、
深い洞察力と鋭い直感力をお持ちの方でした。

そして、「子ども大好き!」の、優しいお母さんでもありました。

『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』は、必見の映画です。
各地で上映会が開かれていますので、ぜひ足をお運びください。

その際には、ハンカチとティッシュをどうぞお忘れなく。
暖かい涙で癒されて、新しい自分を感じることができることでしょう。

入江 富美子 ドキュメンタリー映画『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』監督
         『光彩〜ひかり〜の奇跡』
         『宇宙の約束〜いのちが紡ぐ愛の詩〜』

★ ドキュメンタリー映画『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』 ★
2005年の大晦日の夜、「宇宙に感謝の量が増える映画をつくりたい!」と
一念発起し、主婦兼映画監督の道に入る。撮影、インタビュー、映像編集、
そして挿入歌を作詞・作曲し、そのうえボーカルにも挑戦。
こうして仲間とともにつくりあげたドキュメンタリー映画
『1/4の奇跡―本当のことだから』は各地で反響を呼んでいる。
「監督」「ミュージシャン」として講演に全国を飛びまわり中。
◆ 自主上映募集中
自主上映をしてみたいという方、是非、上映をお願いします。
お母さん仲間を集めての小さな上映会から、ホールを借りての上映会まで、
どしどしお申込みお待ちしています。
 詳しくは: ハートオブミラクル
<入江富美子先生のHP>
ハートオブミラクル
<入江富美子先生のブログ>
ふ〜ちゃんの”宇宙に感謝の慮を増やしたい♪”日記
<入江富美子先生の著書>
cover
1/4の奇跡 もう一つの、本当のこと

インタビュアー:下平沙千代

下平沙千代

ワクワクセラピーで、好きなことを話しているうちに、希望が湧き上がり、
レイキでもっと元気になって、ショッピングや旅行にも行きたくなっちゃうような、
日本一やさしいワクワク介護タクシー開業準備中です。賛助会員募集中!

ワクワクセラピー ソーストレーナー、レイキヒーラー、導引養生功指導員、
ホームヘルパー2級、普通二種&大型一種免許取得
斉藤一人さんの全日本バンザイ連盟正会員
ブログ:『幸せを運ぶワクワクセラピー ソース』

インタビュアー:Rico Bonafede(りこ ぼなふぇで)

りこ ぼなふぇで

セラピスト
『五感が喜ぶカラフルマインドな毎日』をテーマに活動中。

以心伝心の文化を離れて暮らしたことから、
コミュニケーションのあり方と、
言葉そのものが持つ不思議なエネルギーに魅せられ、
そこに潜在意識と色を絡めたセッションを行なっています。

インタビュアー:脇坂奈央子(わきさかなおこ 日本メンタルサービス研究所 所長)

脇坂奈央子

『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。

心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
発行メルマガ:こころの栄養@さぱりメント
 

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