第33回目(4/4) 秋田 稲美 先生 エ・ム・ズ ドリームマップ
ドリームマップは「人を元気にするOS」
「今後の展望はいかがでしょう?」
今、すごくおもしろいことがたくさん起こっていて整理がつかないのですが、ドリームマップ自体は、人を元気にするいわゆる「OS」のようなものだと思っているんです。パソコンを動かすWindowsみたいなもの。
人を元気にするOSのようなものが、ドリームマップです。でも、OSだけ入っていても何の意味もなくて、その上にアプリケーションソフトがあって初めてパソコンは使いこなせますよね。
今、そのアプリケーションソフトとドリームマップが、つながり始めているのです。
例えば、明後日は「恋愛ドリマ」というセミナーをやるのですが、恋愛という一つのテーマとドリームマップがつながるのですね。
恋愛に対してトラウマを持っているとか、今ひとつパートナーと良い関係が築けないとか、仕事はうまくいっているのに恋愛は駄目とか、色々な人がいますね。
恋愛の部分をうまく機能させていくために、まずドリームマップというOSを入れて、さらにその上に恋愛に必要な知識やテクニックを入れていくといった、恋愛とくっつけたドリームマップの商品ができあがったのです。
別なところでは、記憶力とドリームマップがくっついて、「記憶力ドリマ」。まずドリームマップをOSとして入れて、さらに記憶力を高めるトレーニングを入れて、記憶力を高めていくのです。
それから「先生ドリマ」。学校の先生達って色々大変な問題があって疲れていますが、まずドリームマップを入れて元気にして、さらに指導力を高めてもらう。
そういうドリームマップと他のものが、コラボレーションし始めているのです。
他社とのタイアップなんですけれど、恋愛を指導している会社さん、記憶力を上げる事をやっている会社さん、教師力を上げる事をやっている会社さんとドリームマップがコラボレーションすることによって、パワーアップするのです。
このところ急激にコラボのご縁があって、あちこちでくっつき始めているのがおもしろい感じです。コラボセミナーは、本当におもしろいですね。「恋愛ドリマ」は、とてもおもしろいです。
恋愛ってこんなに個人差があるんだなっていうのと、こんなに社会的にうまくいっていると思われている人が、恋愛に対してはこんなに深いトラウマを持っているんだとか、結構あるんです。
それがコラボセミナーで、実際にその場で解決してもらって、明日からやる気で元気になります。子育てドリマというのもありでしょうし、何とでもくっつく。本当にドリームマップは、人を元気にするOSですね。
「この仕事をしていらして、一番良かったと感じる時は?」
私は、講師と社長の二つ顔があって、講師としての私は、一般講師の方と同じで受講生の喜んでいる顔であり、終わった後の気持ちの変化を見る時は、今日もやってよかったと思う瞬間です。
社長としては、やっぱり社員が喜んでくれることだと思います。
社員が、仕事をとおして喜びを味わっている姿を見る時が一番嬉しい。こんないい仕事って他にあるのかなと思うくらい、幸せな仕事だと思います。夢に向かって進むこと、他者の夢を応援することが仕事なんですから。
「先生がお仕事で一番大切にしていることは?」
自分が日々楽しむことです。結構誤解されるのですが、「恋すること」だと思っているんです。自分がワクワクしたり、ドキドキしたり恋している感覚。恋するとその人に対して尽きない興味を持つし、時を忘れるし、そういう気持ちを抱く対象を常に持っていることを大切にしています。
それは、素敵だなと思う人との出会いもあるし、テーマというのもあって、例えば今は、フロー(Flow)という事に対して興味があって、フローはどうしたら出来あがるんだろうとか、フローに関することを考えるだけでまさにワクワクする。
テーマに対して恋をするとか、恋する感覚はとても大事で、そういう感覚を持った講師がドリームマップみたいなものを伝えないと伝わらないと思うので、とても大事にしたいものですね。
「今の先生の興味の対象は、フローなのですね?」
マズローでいうと至高体験。チクセントミハイさんという方がフローという言葉を心理学では提唱されていて、没頭するとか、無我夢中になる感覚のことをいいます。
個人のフローの集まりが、チームフローだと思うので、会社では、社員一人一人がフローになる仕事の仕方をするとチーム全体がチームフローになって、それが売上利益にも結びつくし、パフォーマンスの高い仕事ができる。
フローになって一番良いことは、結果が出ることです。会社の経営陣にとっても利益に繋がるのですごく嬉しいのだけれど、何よりも良いのは、フローを味わっている社員は、結果が嬉しいわけじゃないということ。プロセス自体が幸せなのです。
フローを味わう事そのものが、報酬。結果を出してお給料が上がるとか役職がつくというのは、おまけみたいなもので、日々、今が楽しいとか、会社に行くこと自体がワクワクするとか、月曜日の朝が嬉しくてしょうがないとか、その感覚を味わうのは社員にとって幸せなことだと思うので、それが今、テーマです。
そういう意味では、今、コーチングからはちょっと離れてきています。
そろそろフロー組織の開発コンサルティングみたいなところが、おそらく次の三年間のテーマになってくるかなと、気持ちはそこに向いています。
私自身、まさに毎日夢の中にいるんです。ダイバーシティー(diversity)とか、それこそ多様性を認めるというのもフローの追求じゃないかと思うんです。
「フローのためのダイバーシティ?」
これはまだ私の中で考えがまとまっていないのですが、例えば社員にフローを味わってもらおうと思った時に、最初に考えたのが、出勤することを止めることです。出勤すること自体、フローを妨げているのではないかと思ったんです。
特に東京は満員電車に乗って、一時間半もかけて会社にきたら、それだけで疲れて生産性を下げてしまいます。会社に来てもらうという既成概念を止めて家でやった方が、その人がフローになりやすい環境セッティングができるのじゃないかと思って、誰も来なくていいよと言ったんです。
そうしたら社員から、私は家では集中できませんという声が出てきました。どういう会社なら一番なれるかと聞いたら、押入れのような狭いところがいいと言うんです。私はどちらかというと空が見えて広い方がいいので、個人差だなと思います。
子育て中の社員や体調のよくない社員は、通勤せずに在宅で仕事するのがいいと言っていますし、まさにダイバーシティーですよね。多様性を認めて、その人その人の一番いい環境セッティングがフローを生むと思うと、企業がダイバーシティーを推進する意味ってそこにあるのかなと思えてきます。
テレワークで、ある人はスターバックスがいい、ある人はネットカフェ、ある人は自宅、ある人は会社の中がいい。そのどこで働いてもいいのがテレワークですから。
テレワークの推進というのは、別に子育てをするのにいいとかいう短絡的な話ではなくて、その人が一番生産性を高める為にどの環境がいいかは自分で考えなさいということで、そう思うとおもしろいなと。
その人の心がどうしたら元気になるかですよね。企業の多様性に関して色々な制度を設けていきましょうというのも、フローを味わわせる為に、最も生産性高まる環境セッティングのために、制度設計していきましょうみたいな話がおもしろいのかなというような事を考えています。
「先生の一番の関心は、人の心を元気にする事ですか?」
幸せな人を増やす感じですかね。元気でないと駄目なわけでなく、それが好きな人もいるんです。自由な時代ですからどういう人生を送るのも自由だし、おせっかいはあまりしたくないのです。
会社の理念でもある「自分らしく輝く人が満ち溢れる社会の実現」を私は目指しています。自分らしく輝くって、自分が幸せだと感じることじゃないかと思うんですね。
だから、幸せだと思う人が増えたらいいなというのと、そういう大人を見て子どもは育つので、幸せな大人がたくさんいると子どもが思ってくれるような社会がいいですね。子どもに対しては、責任があると思うんです。
私が子どもから言われて一番嬉しいのは、「ママは幸せだよね。ママより幸せな人いないよね」です。認められている、ほめられているって感じます。
大人って幸せそう、社会って楽しそう、そういう風に思えることって、子どもにとってすごく大事ですよね。
「カウンセラーやコーチの方へのメッセージをお願いします」
私はカウンセラーを仕事にはできません。人の心を癒すって生半可なことじゃないと思うんです。カウンセラーってある意味、神みたいな仕事だとも思っています。カウンセラーと、コ−チとどっちが難しいって聞かれたら、カウンセラーだと思います。
コーチはお客様と一緒に成長することがありうる世界だと思うんですけれど、カウンセラーって、自分自身がしっかり立っていないと、巻き込まれたり、悪化させたり、そこから、泥沼のように出て行かれなくしてしまうというようなことがある。
そういう意味では、すごく尊敬しますね。すごく精神的に、高みにいるなと。
今、すごい転換期で、間違いなく世の中が変わって、20世紀型の価値観から、共生の時代に日々、変わってきているので、それについていけない人は、病むというか葛藤を起こすと思うのです。
だから、とても求められる職業だと思います。その中で、しっかりと、自分自身が時代の流れや価値観の違いに巻き込まれない、何か軸を持つという事が大事だと思います。
「それでは、セミナー講師の方へのメッセージは?」
人の時間を預かる責任を持って欲しいと思います。講師は、お金ももらうけれど、他者の時間ももらっているのです。マンツーマンだったら、一人の人の時間をもらうだけですけれど、セミナー講師って、同時に多数の人の時間をもらうので、責任は人数分、多いと思うんですね。
「責任と自覚を持っていきましょう」と伝えたいですね。
「悩みや迷いを抱えている方に、メッセージをお願いします」
悩んだらいいと思うんです。迷ったらいいと思うし、そういう時期もあると思います。悩みや迷いって壁にあたっているから生まれると思うんですね。たくさん悩んで迷って、壁を乗り越えてください。乗り越えて、ふと気づくと、あなたはきっと成長しているはずです。
ドリームマップの講習も、もしよかったら、ということですね。
今かもしれないし、今じゃないかもしれない。きっと、ご自分がそういう気持ちになった時がチャンスなのでしょうね。
夢に向かって一歩を踏み出してください。
<編集後記>
ホテルのような高層ビル内の秋田先生のオフィスには、暖かいオレンジ色の
光に満ちた絵が掛けられ、先生の明るい雰囲気そのままでした。
秋田先生は、終始柔らかな笑顔で、テンポ良くお話くださいました。
「恋する感覚が大事」とおっしゃる秋田先生。
まさに先生ご自身が今、「フロー」を生きていらっしゃるようで、
たくさんのエネルギーを頂戴したインタビューでした。
秋田 稲美(あきた いねみ) 株式会社 エ・ム・ズ 代表取締役社長
“しなやかに夢をはぐくむ研修を!”をモットーに掲げる株式会社エ・ム・ズの代表取締役社長。
“自分らしく輝く人が満ち溢れる社会”を創るために、“コーチング”と“リーダーシップ”を
専門とした人財開発研修講師として、ミドル層~トップ層のリーダーシップ研修を数多く担当する。
起業家として全国各地での講演活動のほか、若年層のキャリア教育にも注力している
- < 最新イベント情報 >
- ■ アクティブ☆ドリマ フォーラム
6/26(金)名古屋 7/16(木)東京
http://www.emuzu.info/ad-forum/index.html
■ 第2回 メンター推進フォーラム
8/8(土)東京
http://www.emuzu.info/mentor-forum/
<秋田稲美先生のHP>
【女性活躍コンサルティングといえばエ・ム・ズ】
【世界へ未来へ・ドリームマップで笑顔をつなげる】
【心のスイッチをオンにする・ドリマ先生になろう!】
【夢をかなえて"なりたい自分"になる−タナダ式NLP】 - <秋田稲美先生の著書>
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ドリームマップ〜子どもの“生きる力”をはぐくむコーチング〜
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インタビュアー:下平沙千代
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ワクワクセラピー ソーストレーナー、レイキヒーラー、導引養生功指導員、
ホームヘルパー2級、普通二種&大型一種免許取得
斉藤一人さんの全日本バンザイ連盟正会員
ブログ:『幸せを運ぶワクワクセラピー ソース』
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『 Happy コンシェルジュ 』
あなたを、そして、あなたの大切な方を Happy! に します。
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インタビュアー:脇坂奈央子(わきさかなおこ 日本メンタルサービス研究所 所長)
『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。
心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
発行メルマガ:こころの栄養@さぱりメント












