第31回目(3/4) 上田 正敏 先生 フリースタイル

自分らしく生きることが一番の「社会貢献」

前回は奥様との運命的な出会いから、心の仕事をスタートされ、そしてソースとの「再会」、
ソースの楽しさについてお話していただきました。
3回目の今日は、ソースについてさらに突っ込んでお話を伺いたいと思います。

インタビュー写真

「他のワークショップと、ソースのワークショップとの一番の違いは何でしょう?」

ベーシックは2日間ずっと笑いっぱなしで終わります。それが一番違うところだと思います。

多くの参加者から「こんなに自分の好きなことを好きなだけ2日間も話すことなんて今までなかったかも」という感想をよくいただきます。「本当に好きなことだけ話していていいんですか?」みたいなことを言う人もいます。

会社の人達と飲みに行けば、会社の愚痴や上司の愚痴で「あれが駄目、これが駄目」みたいな話で、家に帰れば奥さんの愚痴を聞いたり、子育てしないからと怒られたりして・・・。

自分の好きなこと、興味のあることや楽しい話をみんなしてないんだなぁって感じますね。「とにかく楽しむ!」というのが、ソースと他のセミナーとの一番の差じゃないかな。

ひとのワクワクしている話を聞くのも楽しいですよ。

全然興味のない話題だったりしても、その人がワクワクしながら話していると、つい身を乗り出して話を聞いちゃう。聞き入って「俺もそれやってみようかな」とか「ちょっと誘ってよ」とか言いたくなってきちゃうんですよ。

そのくらい「ワクワク」にはパワーがあるんです。そのワクワクっていう感覚は、本を読むだけだと分かりづらいんですね。人に直に会うことによって伝わっていくみたいな、伝染していく感覚を一番感じてもらいたいなと思っています。

喜びの部分ですよね・・・その喜びをプレゼントしたり分かち合ったり、あげたりもらったりという交流している感覚をつかんでもらう、そこが一番ソースで大事なところです。これがなかなか本だけだと伝わらないんですよね。

やはり、感情や感覚は人と人が触れ合うことでしか伝えることが出来ないのかも知れませんね。

昔、丁稚制度ってありましたね。これは伝えるという視点から見ると最高の方法じゃないでしょうか。

僕もある意味、プロのセラピストとして心を扱っているすごい奥さんと結婚して育てられた丁稚だったんじゃないかな。伝えていく作業というのは、やはり「人から人へ」が基本なんだと思います。

個人だけのワクワクだと、やはり本当の幸せとは言いづらい部分があります。例えば山に引き篭って陶芸をやって、ずっと作っていたら楽しいというのでは、孤独なライフワークになってしまいます。それって幸せだと思います?

人って誰かと分かち合った時に、幸せを感じたり豊かさを感じたりするんですよね。

幸せや豊かさの基本であるパートナーシップということが、アドバンス・ワークショップのひとつのキーワードになってきます。

それは夫婦のパートナーシップもあれば、一緒に仕事をしている人とのパートナーシップもあります。それと仕事もキーワードになってきます。

「楽しいワクワクばかりで自己成長になるの?という見方をする方もあるかと思うのですが、その辺りはどう思われますか?」

いやぁ〜、でも楽しいだけで自己成長しちゃうんですよ。

「そこにはどんなパワーが働いているのでしょうか?」


会社を辞めるときに気づいたんだけど、何をするにしても苦労ってしますよね。大変なこともありますよね。

それをね、嫌なことをやって苦労するのか、好きなことをやって苦労するのかどっちが楽しいかってことなのです。

実際好きなことをやっていても、苦労はあるし、ピンチもやってきます。
でも楽しいことをやっていれば、そのピンチが来てもある程度緩和出来るのです。

最近はアホになってきているので、ピンチすら楽しんでいます。
「自分が成長しているからピンチが来るんだ。じゃあ、このチャンスをどうしようか?」とかね。

「楽しさがベースにある苦労だからこそ成長も早い?」

そうですね。滝行とかね、苦行系?(笑)ああいうものだけでも成長は起きるかもしれないけれど、苦行ばかりでも成長しないのですよ。自分の体験からもね。

苦労していれば成長するっていうように勘違いしやすかったりするんですよね。
成長した「気分」にだけなって、案外成長してなかったりすることっていっぱいあるんですよ。

仏陀も最後は苦行やめたじゃないですか。無駄だったって言ったでしょう?
苦行をするっていうのもプロセスとして大事なことだと思っているので、「今はそういうプロセスにいるんだな」っていうことで否定はしません。

あとね、苦労している自分がカッコいいみたいな部分もあると思うんですよ。
自己陶酔みたいなね。「楽をしちゃいかん!」とか「頑張ることが美徳」とか、そういう社会的な信じ込みを植え付けられているというのもあるんじゃないでしょうか。

自己陶酔すると、それを緩和させるような・・・ランナーズハイってあるじゃないですか? そこですよね。あの快感が欲しくて苦労するみたいな・・・。でもそれは成長とは関係ないのです。

「では成長には、むしろワクワクすることを追いかけていく方が早道ですか?」

まずそっちをお勧めしますね。
ネガティブなことから学ぶこともあるし、そういう形でないと学べないこともあるでしょう。

同じようにポジティブな楽しいことからでしか学べない部分もあって、そのバランスだと思うんです。でもまずは、楽しいことを知っておいた方が・・・。そもそも苦しいことは長続きしないでしょう?

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「ベーシックを受けられて、その中でアドバンスを受けられる率はどのくらいですか?」

半分くらいかな。
ベーシックで出て来たワクワクを自分の人生に活かして、本当の自分の人生を生きたいと思う方が来られますね。

トレーナーになって人に教えていく人が来られるというよりも、ライフワーク、仕事にどう活かしていくのかとか、パートナーシップにどう活かしていくのか、本人がワクワクを生きるって事を選んだ人が集まるっていう感じです。

面白い人、ユニークな人に来て欲しいんですよね。きっとそういう面白い人やユニークな人って、今の社会では窮屈じゃないかなと思うのです。ちょっと自分を出してみたら社会から拒否されて痛い思いをしたとかあると思うんです。

自分らしく在り続けたいと思っている人たちに来て欲しいですね。
ユニークでOK、そのユニークさをもっと発揮して世の中でクリエイティブに生きて欲しい。

子どもの中にも、なんで自分は他の人と違うんだろうって悩んでいる子ども達っていると思うのです。枠にはまってるんじゃなくてね、「あ〜いう生き方もいいなぁ」、「あ〜いう大人ならなってみたいな〜」と子どもが思えるような人になって欲しいのです。

自分らしく生きることが一番の「社会貢献」ですので、ソースを受けることによって、それをさらに表現してもらいたいのです。

「子どもを持つ親に受けて欲しいですよね?」

そうですね。完全に親の世代が子どもの時にワクワクすることをやってこなかった。今、アウトドアとか大人の方が真剣に楽しんでいますからね。子どもの時に徹底的にワクワクすることをやっていないのですよ。

今からでも遅くないので自分を生きてもらいたいです。大人がワクワクを生きていれば、子どもは自然にワクワクを生きることができるようになりますから。

「先生はスリーインワンとソースの両方をやられていて、その良さや強みをどう感じていらっしゃいますか?」

ソースでは、自分のワクワクとか好きなことを知って、夢や理想の世界を思い描きます。 「こうなったらいいな」っていう世界を知った時に、普通の人は「行ける訳がない!」と、愕然とするわけです。

「無理だ」とか「やめとけ」とか「相応しくない」という無価値感だったり、「うまくいくんだろうか」という不安だったり、「自分だけが幸せになっていいのか」という罪悪感だったり、「自分にできるだろうか」という疑いもあるだろし、「いやいや、そんなことありません」みたいな遠慮だったり・・・。

夢がチラっと見えた瞬間に「心の壁」が出てきちゃうんです。

変わること自体が、人間にとってかなりのストレスなんですね。
そこそこ満足しているっていうのが本当は一番問題で、なまじ快適さを感じていたら、一番変わりづらかったりするんです。

自分の夢や理想が見えた時に、ではそれに向かってどうするか?
そこでスリーインワンが使えるなと、そう思っているのです。

その時に自分自身にかけているブレーキがあるんです。社会通念だったり、常識だったり、信じ込んでいることだったり、それらは無理だと思い込んでいることなのかもしれないし、誰かに義理立てしているとか、遠慮していることかもしれません。

そういう思いを全部外してあげて、スムーズに進みやすくするために、スリーインワンを使っていくというのがひとつのやり方ですね。

逆にスリーインワンでストレスを軽減したいと言っている人に、ソースを進めることがあります。

人って目標がないのに「これ、ここをよくしたい」って言ってもなかなか変わらないんですよ。 「こうなりたい」というモチベーションが必要です。

一番難しいのは、本当にもう疲れきってやる気をなくしちゃった人。
そういう人が変わっていくのが一番難しいんです。

本当に傷ついていて癒すことが必要な場合は、ソースを勧めないで、スリーインワンを使ってとにかく癒すことに重点を置きます。そんな状態の時に、下手に夢を見ると余計に苦しくなっちゃったりするので、癒しが必要な人にはそれを提供します。

「この人には、こういうプロセスが一番スムーズに行きやすいのかな」と、自分の中でスリーインワンとソースをコーディネートしながらやっていますね。時にはコーチング的な要素、カウンセリング的な要素、コンサルティング的な要素を取り入れることもあります。

その人自身が今いる人生のステージが違うから、何をどのように提供するのか違ってくるのです。自分もそのステージを上がっていっている感じがあるので、自分が歩んできたところを、今歩んでいる人たちにはサービスとして提供出来るのです。

一番の理想は「こういう感じになれたらいいんじゃない?」という風に、僕の背中を見せていくことですかね。

「いろいろな活動をされている上で、一番大切にしているものは何ですか?」

僕個人の生き方としては、自由であることが一番大事です。
クライアントさんも、どんどん自分の中の囚われ、社会からの囚われ、親からの囚われなどから自由になっていくことがとても大事だと感じています。

自由だと「無秩序になるんじゃないか」みたいなことを言う方もいるんですが、自由になればなるほど、その人が幸せになっていくから、自分の回りにも幸せなエネルギーを流したくなるんですよね。自分の楽しいところを自由に分かち合えるっていう感じかな。

そこがすごく『鍵』になっていると思うのです。
みんなが自由であれば、与えるのも受け取るのも自由になっていって、そうすると社会が本当にひとつになっていく。するとね、平和しか訪れないんじゃないかなみたいなことをビジョンとして持っているのです。

ですから、屋号も『FreeStyle』なんですよ。『自由に!』ということで、その思いがあるのです。

そして、自由さっていうのも一人一人違うと思うんです。一人一人が自分の自由を見つけていって、それを表現していくっていうか、そういう生き方をしていくっていうか、やはり最後『在り方』になるのでしょうか。

心も身体も、お金からも、パートナーからも人間関係からも自由であるっていう感じですね。

「これまでの失敗談はありますか?」

たくさんありますよ〜。どんな失敗がいいですか?(笑)

セッション料金を踏み倒されたこともあるし「後で払います」って言ってそれっきり音信不通とかもあるし。 80人くらいを前に体験会をするチャンスがあったのに、その後一人も来なかったなんてことも。

そうそう、人に良かれと思ってしたことで相手が傷ついて、疎遠になってしまったみたいなことがありましたね。

もう少し真意を上手く伝えることができたら良かった。結局コミュニケーション不足なのですけれど、本当に思いが伝わらないっていうのが痛い失敗ですね。

こういう仕事をしながらも、うまく通じ合えなくて、お互いが傷つき合って、そのままコミュニケーションが取れなくなるみたいなのが辛いです。

ここでの出来事を自分が受け入れて、次に「どうすればいいのか?」と考えて解決することで、実体験として人に伝えられることになるので、失敗というよりも良い経験と捉えるようにしています。

自分の弱いところ、駄目なところに問題が起きますから、そこは「逃げずに見つめろ」っていうサインだと思っています。

そういうことに遭ったときに「あの時はどうしたら一番よかったのだろう?」って1年くらいは問い続けていますね。

うちの奥さんともいろいろあったりしますけど、それはある意味ネタですね。
自分に起こることが、全部仕事のネタみたいなところがあります。

それを解決していくと、他の人にすごく役に立つ。だから逃げないで、向き合うことが必要なんだと思っています。

「先生も落ち込まれることありますか?」

ありますよ!

「そういう時の回復法は何でしょう?」

おいしいものを食べたり、温泉に行ったり、自分を甘やかしています。でも、落ち込むときは落ち込んでいます。

うちの奥さんに「今落ち込んでるんだ〜」って言うと、「うん、そうなんだね〜」みたいに受け入れてくれる。とてもいい関係性ですね。

あまりに辛い時には、「なでなでして〜」とか「話聞いて〜」とか甘えるようにしているんですよ。時にはセッションもしてもらいます。

                 

(次回につづく・・)

「僕も普通の人ですから、悲しいと感じたり、なんでうまくいかないんだとか、
もっとこうなれば・・・とか思ったりしますから」と、ありのままの人間臭さを
そのまま見せてくださった上田先生。
最終回は、今取り組まれていること、これからの活動、そして心の仕事を
目指される方へのメッセージをお送りいたします。どうぞお楽しみに。

上田 正敏(うえだ まさとし)  フリースタイル主宰
            米国スリーインワンコンセプツ社公認 コンサルタント・ファシリテーター
            米国スリーインワンコンセプツ社公認 上級インストラクター
            VOICE社公認 ソース・マスター・トレーナー

■ 〜人生は 想いのままに フリースタイル〜 ■

  わくわく楽しい人生を選びたい方を応援します!

フリースタイルでは、心と身体の問題を扱う個人セッションをしています。
ストレスを軽減することにより、本来持って生まれてきた力を取り戻します。
あなたの今を生きる情熱をもう一度湧き上がらせます。
その手法として スリーインワン、ワンブレインシステム を使っています。

体系的に感情のブロックを外すためのスリーインワン・トレーニングコースと
幸せに豊かに生きるためにソース・ワークショップを提供しています。

■コース・メニュー

 <ソース・ワークショップ>
  ●ベーシック・コース
  ●アドバンス・コース
  ●ワクワク相互支援実践会

 <スリーインワン・トレーニングコース>
  ●初級コース
  ●中級コース

 <個人コンサルテーション>
  ●スリーインワン個人セッション
  ●三大感情を癒して幸せに成功する個人セッション

<上田正敏先生のHP>
ソース〜ワクワクの源泉はあなたの中にある!

ストレス・マネージメント スリーインワン フリースタイル
<上田正敏先生のブログ>
7つの豊かさを分かち合う伝説のキャプテンが贈る自己成長セラピー
<上田正敏先生の無料メルマガ>
からだは何でも知っている〜自分の中に答えがある!
<「ソース」の入門書>
cover
ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。

インタビュアー:カク タカユキ

カク タカユキ

若さと癒しの請負人

趣味:水泳・カラオケ(好きな楽曲)哀愁のカサブランカ・夜桜お七

国際シデスコ認定エステティシャン
日本エステティック協会正会員

HP:エステ&セラピー「サン・リバー」

インタビュアー:下平沙千代

下平沙千代

ワクワクセラピー☆ソースで、一緒にワクワクしましょう!
日本一やさしい介護タクシー開業準備中です。賛助会員募集中!

ワクワクセラピー ソーストレーナー、NLPセラピスト
レイキヒーラー、導引養生功指導員、成年後見人講座受講中
トラベルヘルパー、ホームヘルパー2級、女性タクシードライバー
ブログ:『幸せを運ぶワクワクセラピー ソース』

インタビュアー:竹沢央保

竹沢央保

「思込解放カウンセラー」 または 「成幸の伝道師」
メールとスカイプを使ったカウンセリングをしています。
優しさと強さを兼ね備え、自分自身が幸せに生きることで、その波動で周りの
人も幸せにしていくという「上善は水の如し」的な生き方を目指しています。

趣味:音楽・映画鑑賞、ギター、読書、車、旅行
やってみたいこと:世界一周旅行
最近の興味:仏語、伊語、シャンソン・カンツォーネを歌うこと。
HP:メンタルサポートNow and then

インタビュアー:山志多みずゑ

山志多みずゑ

「家庭をもっとラブラブにしよう!」をスローガンに
東京を中心に活動する ラテン系メンタルセラピストです。
あなたにしか出来ない/あなたにしか叶えられない/あなただから輝かせる
あなたの中にある「ワクワクの源泉」を見つけに行くナビとして
ソースワークショップを開催しています。
趣味:神輿、和服で外出
必ず叶える夢:イタリア移住 住む場所も決定済み(南イタリア ポジターノ)
最近興味を持っていること:「気」の奥深さについて
HP:Mental Therapy SWITCH

インタビュアー:脇坂奈央子(わきさかなおこ 日本メンタルサービス研究所 所長)

脇坂奈央子

『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。

心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
発行メルマガ:こころの栄養@さぱりメント
 

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