第31回目(1/4) 上田 正敏 先生 フリースタイル

自分がとんでもなく不自由な人間だったと気づいてしまった!

今回のインタビューは、スリーインワン上級コンサルタント&インストラクター、
ソースマスタートレーナーで、フリースタイル主宰の上田正敏先生です。

「まぁちゃん」と呼ばれ親しまれ、愛される上田先生。
よりよい人生のために、幸せで豊かな自分らしい人生をサポートされていらっしゃいます。

全国で400名以上いらっしゃるソーストレーナー中で、4名しかいない「ソースマスタートレーナー 四天王」のおひとりでもあります。

クライアントさんが自分らしくよりよい人生を生きるために、どんな活動をされていらっしゃるのか、上田先生のワクワクの源泉を伺う終始笑い声の絶えないインタビューでした。

上田先生の転機は・・・
就職先の上司がだれひとり「楽しそう」に仕事をしていなかったのを感じてから。
自分もこんなつまらないまま一生終わるのかと思った・・・。
その時、人生を変える出来事があったそうです。 さて、それは・・・。

インタビュー写真

「幼い頃はどんなお子さんでしたか?」

落ち着きがなく好奇心旺盛なワンパクな子どもでした。生まれも育ちも東京なのですが、外遊びが好きで、野球はもちろん、川で魚獲ったりザリガニ獲ったり、あと秘密基地みたいなところで遊ぶのが好きでしたね。

それが高じて高校の時はワンダーフォーゲル部に入っていたくらいです。

「高校ご卒業後は大学に進まれたのですか?」

はい。高校の時に「電子立国ニッポン」という番組をNHKでやっていて、「最先端」という言葉にものすごく惹かれたのです。

電子ロボットだとか、目に見えない「電気」や「電子」という最先端にすごく興味があったんですよね。それで「電子工学科」に進みました。

大学入学後は、勉強はボチボチやって、夏はバイトしてお金貯めて、冬はスキー場でずっと居候してスキー三昧で、普段は友達と飲んだくれているような、「普通の」大学生だったと思います。

「大学を卒業された後は?」

実はそれが・・・そのまま電子工学で大学院まで行っちゃったんですよ。最初は全然行く気なんてなかったんですけれど、教授に「大学院もいいんじゃないか?」と言われて、自分でも勉強も、もう少しした方が良いかななんて思い始めて・・・。

そうしたら、僕が大学院に行っている間の2年間で世の中が一変していたのです。

「どんな風にですか?」

その2年の間に、バブルがはじけてしまっていたんです。

大学4年で就職していたら、どこでも行けたのに・・・。求人が極端に減りました。こんなに違うものなんだ・・・って、何かすごく笑えました。ですから、まったくバブルのオイシイところって知らないんです。

それでも、学校から推薦をもらって、電気メーカーの研究所に入って研究開発の仕事に就きました。データベースを作ったり、通信関係をやったり、プログラムを組んだり、コンピュータ関係のことをやっていました。

「そのお仕事はいかがでしたか?」

最初はまぁまぁよかったんです。でも3年くらい経った時かな、4000人くらいの結構大きな会社だったのですが、周りにいる先輩達を見ていると「10年後はあの辺かな」とか、「役職もらって最後はあの辺かな」とか、先が見えてくるようになってきたのです。

最高が社長なんですけれど、社長が、また楽しそうじゃなかったのです。

そうこうしているうちに、「組合に行ってくれ」と言われて、その中で会社のトップの人達と話をする機会もいただけて、で・・・やっぱりみんな楽しそうじゃないんですよ。上まで行ったとしても、あんなにつまらなそうなのか、と。

もう「絶望」って感じですよね。その頃27〜28歳で、その倍以上生きるのに、「こんなつまらないまま一生終わるのか!」と…。

時を同じくして、交際していた彼女ともあまりうまくいっていなくて、「このままでいいのか!俺!」っていうのを強く感じていました。

「その絶望感の後、どうなさったのですか?」

たまたまそんなことを感じている時に、小学校の頃からの先輩と会う機会があったのです。

その先輩が、交通事故に遭って、自分の体を良くするために様々な治療に加えてセラピーとか心理学とか自己啓発とか、いろいろなことをやっているというような話を聞きまして、「お〜そんな世界もあるんだなぁ〜」と好奇心が湧いたのです。

今までそういう世界には全く興味がなかったのです。でもいろいろ聞いたらすごく面白いんですよね。先輩も本を持ってきて「これ、読んでみて。役に立つよ」とかね。この辺りが、心の世界に興味を持ち始めた入り口ですね。

インタビュー写真


「最初は心理学や、自己啓発ですか?」

それになるんですかね。実は、未だにジャンル分けがよくわかっていません。心理学も自己啓発などの心の世界の話は目に見えない世界なので、僕の中では「怪しい世界」とひとくくりにしていました。

でも、本を読んだりしていくうちに、そういう世界があるんだと知って、自分にも変化が現れて来たのです。そんな時に、先輩がスリーインワンを勉強している時で、練習台になってくれないかと言われたのです。

「練習台からのスタートですか?」

そうです。練習台です。
それで「もしも興味があるんだったら、こういうところがあるから行ってみたら?」と言われたのです。ですから、少しずつ何かに導かれるように、この世界に入っていったのです。

自分から「こうなりたい!」というのではなくて、会社の勤めをしていて「こういうのはイヤだ!」と強烈に思ったのがスタートです。そうしたら、手を差し伸べてくれる人が出てきた・・・みたいな感じなのです。

「その後、それを学ばれるわけですよね?」

ええ、最初は「こういう世界もあるんだな〜。ふ〜ん」って感じでした。「これを仕事にしよう!」という考えはなかったですね。むしろ会社の仕事にも役立つんじゃないかなと思ったんです。

例えば開発や研究をしている時でもいろいろな手法やメソッドがあるように、そういう技法として取り入れたりしたいのですが試行錯誤しているうちに、最終的にはテクニックじゃなくて、人間関係やコミュニケーションという「心」の部分が大切だと気づいた頃だったのです。

あともうひとつは、「スリーインワンを通して自分も変われたらいいな」という想いもあったのです。

元気がなかった先輩が、スリーインワンを通してどんどん明るくなっていくのを目の当たりにして、「人は変わるらしいぞ」みたいな感じでしたね。その先輩が変わっていく姿を間近で見ているうちに、自分も変われるんじゃないかと思ったのです。

「では、その先輩が習っていた先生のところへ行かれたのですか?」

はい。いくつか紹介してもらって、多分ここが一番現実的で僕に合っているだろうと薦めてくれた所に行ったのです。天使様とかいわゆるスピリチュアルな雰囲気だと、自分はドン引きするなぁって思って(笑)。当時は、抵抗感があったんです。

それで行ってみたら、対応がとても丁寧で、来ている人たちも普通の人たちだったので、安心してすごくホッとしました。そのくらいのものすごい偏見を持っていたんですよね。

そこで東京センターの責任者をやっていたのが、実は今の奥さんになるわけです。運命的な出会いですよね。今の自分にとっては当たり前になっていますけれど、考えてみたら不思議な出会いですよね。

「怖い変なところじゃないかな・・・」と思っていたら、ごくごく普通の常識的な人が出て来て、そしてそれが奥さんになっちゃった、ということですから。

「スリーインワンについて簡単にご説明いただけますか?」

心と魂と体、この三つを一つにするという意味で"スリーインワン"という名前がついています。3つのバランスをとることで、本来の自分になることを目的としています。自分らしく人生の目的を生きるための手法です。

キネシオロジーという筋反射テストを使います。医療現場でも使われたりする「Oリング」もキネシオロジーのひとつです。筋力の強弱で、その人が本当に心の底から感じていることが何なのかを調べていく手法です。

実際に頭で感じていることと、心で感じていることにズレがあると、それがすごいストレスになるんですね。頭で考えていることと、ハートで感じていることを一緒にしていく、その鍵をにぎっているのが「感情」なんです。

何が感情的なストレスになっているかを知り、ストレスに応じた適切な手法を選びストレスを取り除いていくのです。自分自身が創りだしている心理ブロックを外していきます。

ストレスや心理ブロックを外していく方法として、エクササイズや東洋医学的なツボを刺激するような身体レベルのアプローチがあったり、脳神経学を応用したアプローチがあったり、潜在意識や無意識の心レベルのアプローチもあったり、その人の本質である魂に働きかけるエネルギーワークがあったり、いろいろなセラピーの手法を使います。

その手法が100種類くらいあり、いろいろなワークが統合されています。その中から最適な方法を選んで使っていくことになります。筋反射テストを使うことで、本人が最適な答えを教えてくれますので、その手法を使います。

「学んでみられて実感としてはいかがでしたか?」

それまでは好きなことも結構やっていたと思っていたし、自分は比較的自由に生きてきたと思っていたのです。

ですが、トレーニングコースの中で行われるセッションを通じて自分のことを見つめていたら、実はすごく縛られていたんだなということに気付いたのです。

両親の期待や、世の中の期待の中で、ただその制限された中だけで自由に生きてきたんだと分かった時には、かなりショックでしたね。

「全然自由じゃないよ!」という感じです。カゴの中で自由に飛んでいただけで、その先の世界があることすら夢にも思わなかった。

今でもその時のショックは鮮明に覚えていますね。思いっきり自由な人間だと思っていたら、とんでもなく不自由な人間だったという真逆に触れちゃって、ビックリしたというか、愕然としましたね。

スリーインワンで言うところの「信じ込みの体系」。それを外していくうちに「あれ?!待てよ、待てよ」って、「それって自分が本当に望んでいたのか?」。今まで自分で作っていた境みたいな壁がどんどん無くなって「あれ!?」って感じたのです。

それは疑問だけでも、快感だけでもなく、そして不安だけでもない、とても複雑な感覚でした。ただ心がどんどん自由になっていくんですね。

すごく笑えるセッションもあったし、反対にとても悲しいセッションもありました。
穴があったら入りたいようなすごく恥ずかしい感じになるものも、怖くてお腹がいたくなるようなこともありました。

全部合わせると1000回を超えるくらい、僕自身がセッションを受けているんじゃないかな。

「どのくらいの期間学んでいらっしゃったのですか?」

プロになるまで3年かかっています。
学び始めて1年目が過ぎようとした時に、東京センターを主催なさっている方に「プロになりたい」と話をしたら、「まだちょっと早いよね」と言われたのです。

「それはどうしてですか?」

まだ幻想の世界にいて、現実を見ていなかったのです。
こういう「心」のことをすれば、すごくハッピーになって十分食べていけるんだ・・・みたいな幻想です。

もちろんその夢そのものはOKなんだけど、それに伴う実力がなかった。心の壁を外していっているから、何か出来る気にはなっているんですよね。

こんな状態で会社を辞めて、プロとして始めるけれどうまくいかずに消えていった人っていうのも実際多いんですよ。自分の同期や仲間を見ていても、ただ勢いだけで、実際仕事にならなくて止めてしまう人も多かったです。

そのあと2年間で、もちろん技術も勉強していったし、「本当にそれがやりたいのか」と自分に問うた2年間だったんですよね。でも一番の理由は、会社を辞めるのが怖かった。会社を辞めると死んでしまうのじゃないかって・・・。

「食べられなくてですか?」

それもそうだし、社会から抹殺されるような、世の中から相手にされなくなるような、いろいろな意味での「死」という想いが関係していたんじゃないかと思います。セッションしたり、受けたりしながらも、最後の最後までその怖さ、つまり「会社を辞める恐怖感」がなくならなかったのです。

それで、奥さんに「会社を辞める恐怖がなくならないんだ」って真剣に相談したら、「それはね〜、辞めるまでなくならないんだよ」って、満面の笑みで答えてくれました。

その時には「わかってもらえない!」なんて怒っていたんですが、実際辞めたらその恐怖はパッと消えちゃったんです。

会社勤めをしながら学んでいたある時、僕の先生のひとりから「スリーインワンの上級クラスを、1ヶ月位まとめてアメリカに行くと受けられるよ」という話をももらった時に「アメリカでスリーインワン受けたい!」って思っちゃったんです。

そのアメリカ行きが、退職の後押しになりました。嫌だから会社を辞めるのではなく、これがやりたいから会社を辞めるというタイミングを待ったんです。

ちょうど組合の任期が切れる時で、前の部署に戻るかどうかという時でした。誰にも迷惑掛けることなく、いろいろな面で一番いい時に、会社を辞めるのにベストなタイミングだったのです。

              

(次回につづく・・)

上田 正敏(うえだ まさとし)  フリースタイル主宰
            米国スリーインワンコンセプツ社公認 コンサルタント・ファシリテーター
            米国スリーインワンコンセプツ社公認 上級インストラクター
            VOICE社公認 ソース・マスター・トレーナー

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フリースタイルでは、心と身体の問題を扱う個人セッションをしています。
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インタビュアー:カク タカユキ

カク タカユキ

若さと癒しの請負人

趣味:水泳・カラオケ(好きな楽曲)哀愁のカサブランカ・夜桜お七

国際シデスコ認定エステティシャン
日本エステティック協会正会員

HP:エステ&セラピー「サン・リバー」

インタビュアー:下平沙千代

下平沙千代

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ワクワクセラピー ソーストレーナー、NLPセラピスト
レイキヒーラー、導引養生功指導員、成年後見人講座受講中
トラベルヘルパー、ホームヘルパー2級、女性タクシードライバー
ブログ:『幸せを運ぶワクワクセラピー ソース』

インタビュアー:竹沢央保

竹沢央保

「思込解放カウンセラー」 または 「成幸の伝道師」
メールとスカイプを使ったカウンセリングをしています。
優しさと強さを兼ね備え、自分自身が幸せに生きることで、その波動で周りの
人も幸せにしていくという「上善は水の如し」的な生き方を目指しています。

趣味:音楽・映画鑑賞、ギター、読書、車、旅行
やってみたいこと:世界一周旅行
最近の興味:仏語、伊語、シャンソン・カンツォーネを歌うこと。
HP:メンタルサポートNow and then

インタビュアー:山志多みずゑ

山志多みずゑ

「家庭をもっとラブラブにしよう!」をスローガンに
東京を中心に活動する ラテン系メンタルセラピストです。
あなたにしか出来ない/あなたにしか叶えられない/あなただから輝かせる
あなたの中にある「ワクワクの源泉」を見つけに行くナビとして
ソースワークショップを開催しています。
趣味:神輿、和服で外出
必ず叶える夢:イタリア移住 住む場所も決定済み(南イタリア ポジターノ)
最近興味を持っていること:「気」の奥深さについて
HP:Mental Therapy SWITCH

インタビュアー:脇坂奈央子(わきさかなおこ 日本メンタルサービス研究所 所長)

脇坂奈央子

『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。

心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
発行メルマガ:こころの栄養@さぱりメント
 

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