「カリスマ美容師」という言葉がはやっていた頃で、美容師も業界全体が勉強熱心だった時期でした。
美容師さん向け、という特徴を持ったカラーコーディネートという講座をやり始めたので、年々、仕事が増えて、全国的にメーカー主催で講座をやりました。
でも、講座を5〜6年熱中してやった後に、ふっと「最初は色彩心理をやりたかったのになぁ」という気持ちが出てきたのです。
「特に心理に関心を持たれたきっかけは?」
色彩学校で色を使いながら、“楽しく気持ちが動く”とか“疲れている時でも色を使って絵を描いていると癒される感覚”とか、色に取り組むことで気持ちが変化するということを実際に体験していました。
どんなに疲れていても色彩学校の講座に行くと疲れが飛んでしまい、元気になりました。
本当は心理面に関わることを仕事にしていきたいと思っていたのですが、美容業界で色を生かす仕事が、先に仕事になっていってしまったという感じでした。
「その後オーラソーマに進むきっかけは何かあったのですか?」
12月〜1月が美容師の繁忙期で、私はその間講座の仕事が無いので、旅行に行こうと思いました。ちょうど仕事が忙しくて疲れていた頃だったので、おいしいものを食べたり、美術館巡りをしたりしたくて、イタリアに2週間くらい旅行に行ったのです。
12月だったので教会がとてもきれいで、特にステンドグラスの美しさに感動して思わず涙したりしました。
とても楽しい旅行だったのですが、もっと英語が喋れたらさらに楽しめたのではないかと感じ、英語を習おうと思って、帰国して次の日にお稽古事の雑誌を購入したのです。
その中で目に止まったのが、ビタミンカラーズが開催していたオーラソ−マ講座だったのです。
ステンドグラスの色と光の中で幸せな時間を堪能してきていましたから、オーラソ−マは色と光のセラピーなので、「そうだこれだ」と思いました。
講座日程を見たら、運の良いことに、全部の日程の予定が空いていたのです。
楽しそうですし、カラーコーディネートの仕事、色彩学の講座の1つとして色彩心理を提案できるのではないか?、美容師さん向けにも新しいジャンルで良いのではないかと思い、即決で受講を決めていました。
「それでオーラソーマに興味を持たれたのですね?」
その講座がまた楽しかったのです。講座をしてくださった泉智子先生が、とても女性的で可愛らしいのだけれど、すごく頭が切れる人だというのを感じて、両方の質のバランスが取れた女性だと思いました。
ワクワクする体験が一杯あって、オーラソーマのボトルを見ていると本当にステンドグラスそのものだと思いました。
学んでいくと、教会で見ていた宗教画のテーマや、イタリア旅行で見てきたものとどんどん繋がってきたのです。
イタリア旅行に行く時から既に私のオーラソーマとの出会いが始まっていたのだという気がして…。それで余計引き込まれました。






