禁煙をはじめとした、悪習慣改善セミナーについては、1日のセミナーで25,000円と設定しました。
25,000円の価値というのは、当時タバコが1箱250円でちょうど100箱分、1日1箱吸う人は3か月ぐらい。3か月分のタバコ代で一生やめられたら大儲けだよね、という価値の認識付けをしたのです。
それだけだと面白くないから、「タバコをやめられる以外にもいろいろなところに応用できる価値が手に入る。」、「自分の行動をコントロールできるようになれたら安いもの」、というような設定をしたのです。
「集客できずにセミナーをやめてしまう人も多いようですが?」
確かに、あまり人数が集まらないからということで、お申込の方を断って開催を取り消してしまう方もいらっしゃるようですね。
しかし、それはもったいないことだと思います。私は参加者が1人でもいたら、開催します。そして、実際に1人しかいなかったことも2回くらいありました。もちろんやりましたよ。1対1で。
でもね、この経験も財産になるんですよ。1人の人にきちんとフォーカスして結果を出せれば、自分の自信になりますよ。それに「参加者が思うように集まらなくて、1人しかいなかったのですが、それでもやりました」と言うと「すごいですね」と言われる。これは「そこまで責任持ってやる人なんですね」という評価になります。
普通に考えたらいたたまれない状態でも、目線を将来獲得できる「自分への信頼力づくり」にフォーカスしていくことが必要ですね。辛い時に辛いところにフォーカスしちゃダメです。辛い時に将来その出来事をどう語っているのか、という自分を想像しながら、目の前の辛さをどう楽しむかを考えるのです。
「満席になるセミナーはどうやって集客しているのですか?」
昨年まで開催していた「高品質セミナー作成講座」は、ほぼ8〜9割が口コミで、残りがいろいろなところで面識を得た方たちに来ていただいていました。
ですから、私は集客、マーケティングに関して精力的に実践してきたわけではありません。口コミや、私がどこかで出会った人たちで満席になっているので、そういうお付き合いや商品作りができているのだと思います。
ブログやメルマガで自分の想いを伝え続ける。それでセミナーに来てくれなければ、自分自身に伝える力が弱いということですから、足りない分だけ自分磨きをするしかありません。
ただ、最初のうちから、集客にあまり固執しない方が、私はいいと想うんですよ。最初のうちは、身近な人たち3〜4人から始めていき、次はその人たちに口コミをお願いしながら、また少人数で開催する。それを何度もやっていけばいいんです。そのうちに徐々に人数も増えていくはずですから。
もし、そこで人数が増えていかないのであれば、それはまだセミナーの品質が低いわけだから、集客より品質向上にエネルギーを注がないといけないわけです。良いものを作ってから広げないと自分の首を絞めますよ。
「商品の品質が一番大事ということでしょうか?」
私自身ベースの考え方は、“最初に商品ありき”ですから。
よく「商品3分に売り7分」という言葉がありますが、私はあの言葉があまり好きじゃないんです。この言葉を使っている人たちの中には、商品の品質を軽んじているようなことを言う人もいますので。
やはりまずは良い商品を作ってから広めないと、世の中に迷惑がかかると思っています。
私自身は、今は「商品9分の売り1分」くらいの気持ちで、きちんと磨きこみをかけていきたいと思っていますので、営業やマーケティングに本気でエネルギーを注ぐのは、まだ先ですね。







