僕は医者じゃないですから、お薬も処方もできませんし、病名も告知することはできません。病院のお世話になる前の方を対象としています。
薬の処方が必要になる前になんとか症状を良くしてあげなければいけないのに、どうしてもまだ今の日本は本当に駄目になってから病院に行く人が多くいます。
その前に民間の僕らみたいなカウンセラーに会ってくれることによって、薬なんか飲まなくていい、こんなに重くならなくてもいい、という方々がたぶん大勢いると思うんですよね。
その人たちに対して僕はカウンセリングしたいなと思っておりますので、この年齢層とか、こういう業界の人とかというあまり決めないようにしています。
今はそれこそ、いろいろな方に接していきたいなと思っております。ですから僕のクライアントは年齢層が幅広いですね。10代の方はいないのですけれども、大学生くらいの方から60代の方々ですね、女性の方が少し多いですかね。
「最初にクライアントさんがいらした時、どういうアプローチをされるのですか?」
最初から僕は本題には入らないですね。ここに来る途中、どんなことを考えていらっしゃいましたか、とかです。
電話で既にどんな悩みについてカウンセリングを受けたいかということは聞いてます、全然違うところから話しを持っていってスッと入るようにしています。
いきなり最初から聞いちゃうと尋問されているというように感じてしまう方が多いので。
カウンセリングって最初の3分が大事だと言われているし、僕もそう思いますので、その中でいかに僕自身がそういう尋問するようなカウンセラーではないのだ、もしかして過去にそういうカウンセラーに会っていたとしたら、僕は違うよ、ということも分かってもらえる時間にしています。
ですから最初の3分がすごく緊張しますね。
「カウンセリングの記録はご自分で作成されていらっしゃるのですか?」
はい、最初に住所や、どういう相談なのかを簡単に書いてもらって、その間に僕はお茶を入れたりとかちょっと席をはずして一人にしてあげます。
僕はカウンセリングの最中にメモは絶対に取らないんです。その代わり帰られてから一気に書いています。
ずっと目を見ていると怖がられてしまいますので、普段はLの字形に直接目が合わないように座るようにして、必ず僕は左の耳に情報を与えるようにしてあげています。
左の耳から情報を入れるということは右脳を刺激しますから、プラスの言葉というのは、右脳がキャッチするらしいのですよね。そのようにしていますね。
「これから将来的に、たとえば1年後や3年後ぐらいのスパンでこうしていきたいというお考えはありますか?」
まずは個人カウンセリング、法人カウンセリング、セミナー講師の3本柱を確立させたいということですね。
そして、将来的にはせっかく勉強してカウンセラーになったのにもかかわらず仕事の場が無いとか、どういう風に運営していいか分からないという人たちのサポートができるような立場になりたいと考えています。
それはカウンセラーのスクールにするのか、カウンセラー派遣にするのか、まだぼんやりとしか分からないのですけれど。
カウンセリングの依頼が企業や個人からいっぱい来るようになれば、僕一人では回らないでしょうから、その時に賛同してくれるカウンセラー同士で集まって、お互いに同じ夢に向かって行きたいたいですね。
合同弁護士事務所ってありますよね、それのカウンセラー版みたいなのができれば良いなと思います。
お医者さんではカンファレンスと言って患者さんをどういうふうに手術をしたら良いだろうか、と相談し合いながらやりますよね。そういったことをカウンセラー同士もやる必要があるのではないかと思うのです。
自分一人でやっていて、もしかしたら間違った方向に行ってしまっていたら、仲間同士で修正して欲しいですし、自分には無い知識、技術がもしかしたらそこで得られるかもしれないですし、もしかしたら、僕じゃない方が良いかもしれませんし、そういったことを考えたときにカウンセラー集団のようなものを作っていきたいなと思います。
それによって、今仕事が無いと言っているカウンセラーたちを引き上げることにもなりますし、なぜ無いのか、という差も分かってもらえるでしょう。それは、3年、5年くらいの中長期の中で自分ができれば、と考えています。
カウンセラー仲間でちょっと話したりもしているんですよね。お互い気心知れたカウンセラー仲間が集まって情報交換の場として一緒に飲んだりもするのですが、将来的にはこんなことやりたいね、と皆で夢を話し合うんですが、僕はいつもこの話をするんです。






