第16回目(4/4)  マツダミヒロ 先生  魔法の質問

質問する力とは、自分自身と会話する力

インタビュー写真

「メンタルビジネスをしている方の中には、お金を儲けることに抵抗がある人もいるようなのですが、それについてはどうお考えですか?」

お金を何に使うかを考えればいいのです。
僕は学校のプロジェクトに還元したいし、他にもやりたいことが一杯あります。お金はみんなの為に使うというように考えると問題がないような気がします。
それが「やっぱりフェラーリだよ」とかでは、ちょっと罪悪感ありますよね。

僕は、お金をエネルギーだとも考えています。自分がもらったエネルギーを他の方々におすそ分けするイメージです。

「今までのことで、これは失敗したとか、うまくいっていないなというのはありますか?」

いっぱいありますよ。
お手紙をいただいた方に返事が全て出せていない、会った人にお礼のメールやハガキを出してないとか。今でもまったくできていないわけではないのですが、もっともっとできるはずなんですよ。そういうところはまだまだですね。

仕事に関しては、もっとできるはずなんだけどやってない、と思っているところがあります。

オフの時間も大事にできていない。結婚8年で、2歳の娘がいるんですけれど、家族との時間も、もっと取れるはずなのに取っていません。全国でセミナーが多いので毎日一緒にいるのは難しいのですが、2ヶ月に1回くらいは、家族だけで1週間くらいどこかでゆっくり過ごしたいです。こう並べると、いっぱいありますね。

「ご自分で落ち込むことはありますか?」

う〜ん、あまりないですね。今はないですけど、昔はありましたよ。
心理学を学び始めた頃からなくなりましたね。心理学を学び始めたのは3年前です。メールマガジンの発行より後です。

もともと落ち込みにくいというのもありましたが、それにも増してといった感じです。要するに捉え方を変える方法を知ったということです。それだけですね。
日本メンタルヘルス協会の衛藤先生の影響が強いかもしれませんね。

「お話をうかがっていると、大変バランス感覚があるように感じますが?」

すぐ崩れちゃうので、いろんなバランスをすごく気にしていますよ。
例えば仕事でもそうだし。家族とのこともそうだし。

昔は全然意識もしていなくて分からなかったから、バランスが崩れていたと思います。
最初の会社をしていた時は、傾き過ぎでしたね。

「どんなきっかけで今のように変わられたのですか?」

考える時間を作れたというのがきっかけの1つです。コミュニケーションが元でいろいろトラブルがあって、事業を少し違う方向にしようかなと考えた時ですね。
そこが人生のターニングポイントだったかもしれません。

「自分が想像した以上の成果が上がったり、予想外の反応があったりしたことはありますか?」

自分が想像した以上の成果ですか。ある意味ではほとんど全部かもしれないですね。やっぱり、商品やサービスを作って展開する、提供していくのは面白いですね。反応は大きいと思いました。

予想外の反応としては、学校のプロジェクトでいうと、結構海外からの反応が大きかったのが、まあ予想外といえば予想外だったですね。メルマガの読者さんだと思いますが、タイとか北京、上海の日本人学校から来てくださいと言ってきました。




「本も出版されていますが、最初の本はどういったきっかけで出されたのですか?」

最初に出版社の方から声を掛けていただきました。いきなりメールが来たのです。サンマーク社の方だったんですが、編集長さんが僕を探してくれて、メルマガを登録して、面白いなと思ってメールを下さったみたいです。

だから僕はまだ出版企画書を一回も書いたことがないのです。今回のPHP研究所さんからの出版のお話も先方からいただきました。

「出版することによって何か変化がありましたか?」

最初に本が出たのが1年半くらい前かな。でも、人生ががらっと変わったという感じではないです。この本は普通の人が読む本で、仕事にはあまり結び付いていないんですよ。

本を出しているということで、出してない時と比較して信用はあると思われることはあるかもしれませんが。

「質問の本」の根底にはコーチングの技術とかがありますが、表には出てきてないので、一般には分からないです。そういう意味ではあまり仕事に直結していないのかもしれませんね。

「いろいろキャッチフレーズを作られていますが、こういったキャッチフレーズは大事ですか?」

大事だと思います。
今回の本から"質問で学ぶ"というキャッチフレーズを作ったのですが、シリーズ化していきたいと思っています。

本にはあえて、コーチングとかNLPといった言葉は載せていません。みんながそれぞれコーチングに対するイメージが多種多様にあり過ぎるからです。
コーチングを知らない方にも、普通に読んでいってもらえればいいなと思っています。

「もしマツダさんを全く知らない人がいて、お仕事は何をされていますかと聞かれたら、何と答えますか?」

これはすごく困るんですよね(笑)。
僕は自己紹介の時にいつも「質問する仕事です。質問してお金をもらってるんですよ」と言っています。

そのあとみんな、何ですか??って聞いてきます。興味をもってもらうきっかけ作りですね。

こだわりとして、コーチング用語はなるべく使いません。
「質問したらできるんですよ」って言っています。

「将来の展望についてうかがえますか?」

僕は今、きっかけ作りをしたいのです。
メールマガジンとブログと本、あとはセミナー、それをもっと増やしたいと思っています。対象を限らずにできるだけ広く、ただしセグメントはきっちり細かく分けています。

映像で伝えたいとも思います。あとはまだ自分が動かないと拡がらない部分のウエイトが大きいので、それを何かしていきたいと思っています。

あと質問集サイトを作りたいですね。
僕のメールマガジンのコンテンツの蓄積の仕方は、毎日違うジャンルの質問なんですね。これの優れている点は一つのテーマにおいて質問が並んでいる所なのです。それがブログとの違いです。

その質問を並べ変えて、意味のある順番を作ることによって、バーチャルコーチングのようなことができると思うのです。
それを本だけじゃなく、メール上でやるようなサービスを近々作りたいと思っています。

「他にも新しい取り組みなどはありますか?」

前から取り組んでいて、まだできていないことの1つにゲームがあるんです。
体験しながら大事なことを分かっていく…そんな仕組みのゲーム作りに取り組んでいきたいです。イメージ的には人生ゲームの質問バージョンかな。

「これからコーチングなどで独立を考えている人にメッセージをお願いします」

僕は、質問する力とは自分自身と会話する力だと思います。人に対して何か言うためには、その人の話を聞かないと分からないですよね。自分のことを知るには、自分のことを聞かなきゃいけないと思うんですね。でもその作業ってなかなかできていない。

その良い手段が質問だと思っています。もっともっと自分のことを知るために、自分の未来をつくるために、自分自身にたくさん質問していると、結構面白いかなと思います。

マツダミヒロ  マツダミヒロ株式会社 代表取締役 松田充弘(マツダミヒロ)
         (東京都港区、山形県山形市)

●質問力プロデューサー
コーチングやカウンセリングを中心として、全国で企業や経営者向けの研修、
個人セッションを行っている。
人のやる気と能力を引き出すのがライフワーク。

事業内容
・魔法の質問の運営
・講演、ワークショップの企画運営
・ビジネスコーチング研修、コーチングセッション


ホームページ 魔法の質問
http://www.mahoq.jp//

<マツダミヒロ先生の著書>
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本気で愛される人になる運命の質問


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質問で学ぶシンプルコーチング


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こころのモヤモヤを解き放つ魔法の質問


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こころのエンジンに火をつける魔法の質問

インタビュアー:奥原 菜月

奥原菜月

フリーライター、占い&カウンセラー(奥原朱麗)として活動中。
夫と子供2人、犬1匹で横浜に生息中。

占い・カウンセリング・開運などをメインにしたブログ
『占いカウンセラー朱麗のまったり開運日記』

HP:アストロ・ハーティ「朱麗の占いカウンセリングルーム」

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