「ベビーマッサージ」を広めたいと考えております。
ベビーマッサージを広める事により、青少年の問題、イジメ、自殺、虐待などを改善したいと考えています。
ベビーマッサージの受講生に、ドメスティックバイオレンスのシェルターで働いている方がいらしたのですが、子供をなんとか救いたいと思って習いに来ていました。赤ちゃんにマッサージをしたり、抱きしめてあげたりして、子どもの心を回復させようと頑張っているのです。
「ベビーマッサージ協会」のホームページで活動を公開しておりますので、ぜひご覧になってくださいね。
「ベビーマッサージを始めたきっかけは?」
ベビーマッサージは4年前から始めました。
私共のスクールの生徒さんが近くの病院で出産なさって、「赤ちゃんも大人と同じようにマッサージしていいですか」と聞かれることがありました。すぐには答えることができなくて、助産師会に電話をしたり産婦人科の先生に伺ったり、いろいろ調べました。
そして、たどり着いたのがイギリスのベビーマッサージの開祖ピーター・ウォーカー氏でした。
彼は理学療法士で、ダウン症などの障害を持った子の回復を手掛けていましたが、彼の実践してきた方法で、健常な子の発達も促すベビーマッサージのセミナーを開いていたのです。それを知り、すぐにイギリスへ行って受講しました。
「ベビーマッサージの理念のようなものはありますか?」
日本では「三つ子の魂百まで」と言われておりますが、欧米でも3歳までの五感の発達は、生涯を通しても著しいと言われております。ピーター・ウォーカーは、五感の中でも特に「触れるということが大切」と言っています。
『子供の「脳」は肌にある』という本もありますが、いかに触る刺激が大事かということなのです。「かわいいね」って触ってあげて、撫でてあげて育った子は、やはり人に愛情を注ぐことをしています。
ところが問題を起こして施設に入ってしまった子に「どうしてそんな悪いことしたの」と質問すると、「お母さんに自分の話を聞いてもらいたかった」、「お前なんかいなければ良かったと言われた」等。とても辛い体験をしています。
一言でいえば「青少年の健全な育成」を目的と致しております。明日を担う子供たちが大きくなって、イジメや自殺・虐待などが起こらないような社会を私は望んでいます。ベビーマッサージはそのための1つの方法と考えております。
「原先生がベビーマッサージを広めたいと思われたきっかけは?」
昨今の殺人事件や人を襲う理由が、「誰でも良かった」「幸せそうにしている人が憎たらしい」等ということを耳にします。
怖い事ですね。このような、心無い人たちを増やさないように、最初の段階からきちんと関わる事の大切さをお伝えする事ができればと考えております。
全国の産婦人科の先生が集まる会に出席させて頂きました。今のお母さんはミルクをあげ、オムツも替えるけど、赤ちゃんに触れる事をあまりしないとお聞きしました。
「ベビーマッサージが良いとか悪いとかを論じる前に、赤ちゃんに触って、撫でてあげる機会が増えるのだったら良い事ですね」、とお医者様がおっしゃるくらいに、お母さんは赤ちゃんを撫でてあげていないようです。
赤ちゃんを見つめて、話しかけ、キスをして、撫でてあげてほしいです。






