整体ですが、ボキボキするのではなく、揺らしたり捻転をかける手技中心の痛くない整体です。着衣でできて、やってもらう側もする側も疲れないやり方です。
バランスチェックという一種の筋肉反射テストを利用して患者さんの潜在意識と対話しながら、その方に一番適した施術をしていきます。自然治癒力を高める基本療法とバランスチェックの2本立てですね。
「現在はどのような活動をしていらっしゃいますか?」
バランス活性療法を教える赤ひげ塾の代表をしています。
療法を教えた方は1800人以上いますが、毎月会費を払う赤ひげ会の会員は現在750人以上います。会費を払っている会員の規模からいうと、整体の会の中では日本最大の規模とも言われているようです。
「駅前にも整体やマッサージなど、たくさんのお店が増えましたね」
最近は癒しブームとも言われていますが、これからは、淘汰の時代にはいってくるでしょう。バランス活性療法は今後ブレイクする兆しというか、以前と違う反応を感じますよ。
新聞広告を掲載しても、レスポンスが違います。書籍の返本率もうんと低くなっています。
「本を読みました」「ホームページ見ました」という問い合わせが多いですね。それまでは研修生の紹介とかでの問い合わせが多かったのですが。
その人がどこを目指しているのか目的があると思いますが、うちの場合は全部対応していると思います。
「子供の部活での筋肉痛を取りたい」「定年後に仕事としてやっていきたい」「ボランティア的にやりたい」「田舎に帰ってのんびりしたいけど畑だけでなく何かやりたい」。
そういったニーズに合う講座もあります。
整体の開業は、国家資格がありませんから、とっつきやすいと感じられるのかもしれませんね。
「バランス活性療法を学ぼうとする人で、向き不向きというのはありますか?」
施術をしていると最初は自分が天才じゃないかと思うくらい良く治るんです。
ところがそうすると、神様が試練を与えるのかもしれないけれど、もうちょっと難しい患者さんが来るんです。最後には訳の分からないような患者さんが来ます。
こっちがノイローゼになりそうなくらい悩んで、そこで「オレには合わない」と言って諦めて撤退する人間と、それを治すのになんとかしなきゃと勉強するタイプに分かれます。
試練を乗り越えることで、ものすごく成長するんですけどね。
「壁を乗り越えられる方、乗り越えられない方に何か特徴はあるのですか?」
乗り越えられない方は男性に多いですよね。
誤解しないで欲しいのですが、女性はあまり深く考えない(笑)。現象をあるがまま素直に受け入れるんですよ。
男は「そんなバカな」って否定から始まってしまうんです。
科学的、医学的にはどう説明してくれるのかと言われても、現象だけあって説明がつきにくいものもあります。
女性と男性は脳の構造が違うと書いた有名な本がありますけれど、思い当たりますね。
だから、男は自分で自分を追い込んで、諦めちゃうんですよ。
「男女の違いというのは他にもあるのでしょうか?」
入塾前の男性から多い問い合わせが、「会員何人いますか」です。それはわかりますよ。750人くらいですね、今まで習った人は1800人くらい、というように。
そして、「何人開業していますか?」って聞くんですよ。何をもって開業というのか、店舗を持った人を開業というのか、これで生活をしている人を開業というのか、趣味で施術している人も開業というのか、曖昧でしょ。
「何でそんな事を聞くの?」って尋ねると、「いやあ、あんまり同業者が増えると食えなくなる」って。「あなたが生きている間は大丈夫だよ」って僕は答えてますね。
男は、近所に他に整体で開業している人がいると、「じゃあ、俺はやってもダメだ」と、最初からやらない人が多い。それは違うでしょと言いたいですね。






