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メンタルビジネスへのご招待(インタビュー)

メンタルビジネスの最前線で活躍されている各分野の第一人者の生の声を皆様にお届けします。




第13回目(3/4)  三好 凛佳 先生  レアリゼ

2007年 05月 19日

主役はお客様であり、コーディネートが主役ではありません



←前回号「個性やブランディングが明確だと紹介されやすい」



インタビュー写真


「三好先生と同じようなお仕事の同業他社さんは多いのですか?」

私が独立した2002年は、お買い物の同行とお買い物代行をやっている方が既にいらっしゃいました。

あとスタイリストさんが同じようなことをやっていて、当時、Webで調べたところによると、3件くらいでした。今はたくさんいらっしゃいます。


「同業他社と先生の違いはコーチングを利用しているという点ですか?」

それが一番差別化になっています。コミュニケーションにコーチングを利用するだけではなくて、コーチとしての基本概念やスタンスを、気持ちの面や立ち位置として大切にしています。

私はサービスの上でコーチングは必要だと思っています。"カリスマなスタイリストがあなたの服をコーディネートします"、という売り方をするつもりはありません。


「カリスマなスタイリストが売るというのと、三好先生のスタンスはどう違うのでしょうか?」

私はお客様が主役になって、お客様が自分でコーディネートした服でファッションや人生を楽しんでいくことをサポートしたいと考えています。お客様が自分でコーディネートできるようにするのが私の仕事です。


「『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング』という本を出されましたが、本を出してから何か変わりましたか?」

私が予想していなかったのは、本でお客様が来たことです。「本を読んだのですけど」といってみえる男性のお客様が増えました。

以前取材してくださったマスコミ関係の方に、この本を送ったのです。そうしたら、男性向けの雑誌に取り上げてくれたりしました。

別の記者さんからも、たまたまその人がファッション班に異動になって、コラムのお話がありました。本があったからコラムのお話が来たんですね。

それとは別に、出版した出版社から、この本をベースに雑誌の連載を書いてくれないかとお話がありました。本を書いたことで執筆の仕事は増えました。

自分がなりたい方向でしたし、ファッションだけでなく、もう少し服装学とか勉強して、一般の人にもっと分かりやすく伝えたいという思いもあるので、本の執筆は大事に思っています。


「PHPはかなり大きな出版社ですが、どういうご縁でつながったのでしょうか?」

 主人がPHP研究所の方に対して営業していたことがきっかけです。
別の企画でお会いする機会があり、そのときに付き添いでついて行ったので、以前に違うきっかけで作ってあった企画書をダメもとで持っていきました。

そうすると、主人の担当さんではなくて、たまたま同席した同僚の方が、ファッションの本が作りたいと考えてらっしゃったので、タイミングよく出版することができました。


「本を出したいと思っている人に何かアドバイスはありますか?」

おととしのお正月に、今年の目標で「本を出したい」って書いておいたのですよ。そしたら、本当にその時にそうなりました。だから目標として書かないと損です(笑)。

共同通信さんにコーチングということで取材を受けた時に、私はほんの何行か「ファッションに特化したコーチングをやっています」という程度の扱いでした。

でも、取材をしてくれた記者さんが、私がお客様の事例をいっぱい話したので、私の話が面白いと思ったらしいのです。その方からもコラムの依頼が後でありました。

ありがたいことに、ご縁ですね。本も、ご縁ご縁でつながって出すことになったのです。

出版社は、常に企画を欲しいそうです。だから、飛び込みは難しいかもしれないけれど、本当に本を書きたい人は、ちゃんと企画を出したほうがいいです。

インタビュー写真




「レアリゼという屋号の意味は?」

実現させるという意味です。私の求めていることは、その人の魅力とかその人の目指すところを、コーチングで引きだすこと、なりたい自分を表現するためにファッションを使うというイメージです。

ただ、とにかく素敵になりましょう、変身しましょうと言うつもりはないのです。


「この仕事をされていく中で、予想外の苦労はありましたか?」

予想外の苦労は体力を使うことですね。

気を遣うことは分かっていましたが、こんなに体力を使うとは意外でした。洋服などの買い物や下見で歩きまわりますからね。体力を使うことはやってみて初めて分かりました。


「失敗したことはありますか?」

実際にお客様と買い物に行く前に、3サイズを確認するのですが、それは自己申告なのです。その数字が実際のサイズより小さかったんですね。女性は往々にしてそういうことがあります。

昔は会ってからセッションをして、その日に買い物に行っていました。お会いしてみたら、「このサイズじゃないかも」ということがあって、サイズによって売り場が全然別の場所になってしまうので、予定していたルートではダメだったことがありました。

それからはお会いしてから判断しようと、セッションと買い物は基本的に別の日に分けました。

その時は、お客様の申告に問題があったわけですが、やはりそれは私の失敗ですね。女性心理は分かりますけど(笑)。


「逆に、一番の成功談というものはありますか?」

基本は、お客様の成功が私の成功です。本でも書きましたが、お医者さんがプレゼンで成功して、病院の方向性としてプレゼンの内容が取り入れられたケースなどいろいろあります。

あと、今までそういう格好をしなかったのだけど、ジャケットを着るようになったら、団体の中で責任ある役職についたとか。カメラマンも関わっていますが、スタイリングした写真でいい仕事が取れたとか。私がどうしたではなくて、お客様の成功、お客様が良かったこと全部ですよね。

生活に関わることでは、お子さんがいるキャリアウーマンの女性に、「心の余裕を持ってネイルサロンに行ったりしてもいいんじゃないですか?」と言ったところ、実際に行かれて、娘さんが「ママ綺麗。指が綺麗」って喜んでくれましたと報告していただいたこともあります。

そういうことが自分にとってはすごい成功だと思います。結婚したいと言っていたお客様が半年後に結婚したこともありましたね。


「このお仕事をされている中で、一番大切にしていることは何ですか?」

その人が一番気持ち良くいられることでしょうか。お客様がお買い物をするにしても、その洋服を着るにしても、その人を変身させるのではなく、その人が気分良くいられるようにしたいです。

私はタイムチャージ制でお金をいただいているので、その時間内はその人が楽しいとか、おもしろいとか、洋服に興味を持ったとか、そんな感じでいられるようにコミュニケーションを大事にしていますね。


「コーディネートで心がけていることはありますか?」

洋服のコーディネートもその人を変えるのが目的ではなくて、その人が着ていて、自分自身が気持ち良くいられることを大切にしています。

その人が派手なものや大きな変化を望まないなら、それはそれで受け止めて、第一段階として「今まで着てみなかった色やアイテムを一つを着てみましょう」といったことから始めます。

雑誌やメディアのファッションスタイリストの場合、コーディネートが作品なのです。私はお客様自体が引き立つようにと考えるので、必要のない限りは派手なコーディネートはめったにしません。


「色をちょっと頑張って明るくしてみましょう」「これを着てみましょう」と言うことはもちろんありますが、私の場合は、お客様が一番心地良くいられるように、いろんな面で気をつけています。

主役はお客様ですね。コーディネートが主役ではありません。


「お仕事への投資はかなりされていますか?」

在庫を持ちませんから、経費は基本的にかかりません。コーチングやカウンセリングと一緒です。

投資は、コーチングの勉強やイメージコンサルタントの講座を受けたり、海外に行って勉強したり、そういう部分にお金を使っています。

海外のイメージコンサルタントのカンファレンスに参加しています。あとはファッション関係のセミナーにも行きます。

レディス・メンズ両方の雑誌代はかなりかかりますね。普通の人が考える金額じゃないです。それは当然の投資です。


「仕事にからんで、洋服を買われることは多いのではないですか?」

もちろん買いますが、洋服は皆さんが思っているほどは買わないです。逆に着まわしを考えればそんなにかからないのですよ。昔より洋服の枚数は減っています。

「良い物を少なく持って上手にコーディネートする」と、お客様にもアドバイスしています。メリハリをつけて買っていますね。




                 (次回につづく・・)


次回号「自分ができることの中で人に喜ばれることは何か?」→

←前回号「個性やブランディングが明確だと紹介されやすい」


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三好 凛佳  レアリゼ パーソナルスタイリスト&コーチ   (東京都港区)

『人は見かけによらぬもの』
という言葉がありますが、実際はどうでしょうか?
初対面のシーン、プロフィール写真など、実際に
コミュニケーションを交わす前に、あなたの印象は相手に伝わっているのです。


ビジネスでもプライベートでも、パーソナルスタイリングで外見を磨くことは、あなた自身の内面によい影響を与えます。
そしてさらに、行動やライフスタイル、ビジネスを向上させるきっかけとなるのです!

ビジネスシーンやプライベートで、あなたがよりイキイキと輝くことができるよう、パーソナルスタイリングとコーチングで心からサポートさせて頂きます。



<事業概要>

 ・パーソナルスタイリング(一般個人向けスタイリストサービス)
 ・イメージコンサルティング
 ・セミナー、講演、企業研修
 ・コーチング
 ・コンサルティング
 ・執筆および出版


レアリゼ パーソナルスタイリスト&コーチ 
http://www.realiser.biz/

<三好先生の著書>

cover
男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング






インタビュアー:奥原菜月

奥原菜月    フリーライター、占い&カウンセラー(奥原朱麗)として活動中。
夫と子供2人、犬1匹で横浜に生息中。

占い・カウンセリング・開運などをメインにしたブログ
『占いカウンセラー朱麗のまったり開運日記』

HP:アストロ・ハーティ「朱麗の占いカウンセリングルーム」
  
インタビュアー:朝比奈 凛香

 
朝比奈凛香    「セミナー講師。コーチング・コミュニケーション・プレゼンテーション・ビジネスマナーなどのセミナーを提供している。ラシャンス代表。


あなたの「素敵」引き出します :
http://ameblo.jp/lachance/
  




あなたも当インタビュープロジェクトに参加しませんか?


日本ネットカウンセリング連絡会では、第一線で活躍するカウンセラーや
セラピストの取材を定期的に行っています。

   メンタルビジネスへのご招待

   あなたのそばにいる「こころ達人の横顔」


この取材メンバーを募集しています。

当プロジェクトの良いところは、「人とのご縁が広がるところ」です。

一流と呼ばれる方の価値観や考え方に触れたり、その方から、
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決してお金では得られない、貴重な経験をすることができます。


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