マニュアル通りだけでやっていないということですね。常に改良して自分独自のものを提供できているかどうかということです。
大抵のセラピストは、スクールで教わった誘導文をただ丸暗記して、どんなクライアントさんにでも同じことしかやっていません。それでは、プロとはいえません。
それと、セラピーに対する信念やポリシーを持っているということ。
「自分がどんな人の役に立ちたいのか」「どんな想いでセラピーをしているのか」が明確になっている人です。
「先生のカウンセリングは分野としてはどういったものになりますか?」
心理療法と成功法則を組み合わせたような、癒されながら夢をかなえて行くような感じでしょうか。
解決志向ブリーフセラピーをメインに、催眠療法・NLP・イメージワーク・フォーカシングなどを融合したセラピーをおこなっています。
解決志向ブリーフセラピーというのは、簡単に言えば「その問題が解決したら今と何が違っていますか?」ということを想像させるのです。
「どうして悪くなったのか?」という過去に戻るのではなくて、「これが解決したらどう良くなるのだろう」という未来にフォーカスします。
そうしていくと、「自分は本当はこうしたいんだ。こうなりたいんだ。」というのが分かってきて、自然と悩みや問題が解決していきます。
「他にはない先生のカウンセリングの特徴を教えてください。」
従来の手法に比べて短期間で問題が解決できるということですね。
それと僕のセラピーは必ず宿題を出します。解決志向セラピーの中の行動介入という部分なのですけど、『今のその人ができる簡単なこと』を宿題にします。
例えば「朝一番に起きてやることを変えてみましょう」とか、「幸せを感じるラッキーカラーを自然に目のつく場所におきましょう」とか、全然苦労しないでできることを宿題として出します。
つまり、問題が解決したらしているであろうことを、問題が解決していない時から先にやり始めるのです。楽しい未来を先取りするわけです。そうやっていくうちに本当に問題が解決していきます。
どんな小さな簡単なことであっても、自分が意識的に行動すれば、「自分の力で良くなった」とクライアントさんは思うんです。
そうやって、クライントさんは、自分の力で幸せになっていくという自信をつけていきます。
簡単な事を日常で行なってもらうだけで、幸せに変わっていくんですよ。
今まで「幸せになるためには努力しなきゃいけない。頑張らなきゃいけない」と教えられてきたけれど、実際には「幸せになるって簡単なことなんだな」ってことが分かってくるのです。
そう思えたら、人生楽に生きられるでしょ?
「クライアントさんが先生に良くしてもらったと思ってはいけないのでしょうか?」
僕らカウンセラーと水商売をやっている方との違いはなんだと思いますか?
ホストやホステスさんは、お客さまがお店に来てもらっている時だけ満足してもらえればよいのです。
けれど、カウンセラーやセラピストは、クライアントさんがセラピーを受けている時間だけでなく、日常生活の中で幸せになれるようにしなきゃいけない。
もし、あなたがクライアントさんに「先生とこうしている時だけがホッとできるんです」と言われたら、あなたはカウンセラーではなくて、水商売のホスト・ホステスだと考えたほうがいい。
時には、ホスト・ホステスではなく、教祖様になってしまうこともある。そんなのは、心理療法ではないですよ。
「退行催眠では良くならない過去のトラウマをどうやって解消するのですか?」
過去を書き換えるだけではなくて、今の自分の感情に向き合うことが大切ですね。
感情というと、目に見えない訳のわからない幽霊みたいなものだと思って怖がって、理性で抑え込もうとします。
けれど実際はそうではなくて、感情って体の感覚として出るのです。
言いたいことが言えない時に喉がつまる。やりたくないことをやらなきゃいけない時に胃が痛くなる。不安でいっぱいな時にお腹が痛くなって下痢をする。というぐあいに、感情って体の感覚で表れるんです。
感情が表れている体の部位に意識を集中して、話しかえてあげます。「あなたが、そこにいるのをちゃんとわかっているよ。大丈夫だよ。私がそばについていてあげるからね。」と
そうやって、現在の感情に寄り添ってあげるだけで、楽になることが多くあります。女性が、悩みを聴いてもらって共感してもらうだけで楽になるのと同じですね。
そんなふうにして僕は、クラインアトさんの過去・現在・未来すべてにアプローチします。
退行催眠で「過去」を書き換える手法もまだやっています。
フォーカシングで「現在」の感情にもアプローチします。
解決志向セラピーで「問題が解決したら、どうなっているだろう?」と「未来」に目を向けることもやります。






