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メンタルビジネスへのご招待(インタビュー)

メンタルビジネスの最前線で活躍されている各分野の第一人者の生の声を皆様にお届けします。




第7回目(3/4)  鈴木 正光 先生   心理カウンセリングワーカーズ ハートランド

2006年 10月 7日

カウンセリングを受ける敷居を低くしたいという気持ちがあります



←前回号「組織で仕事をするのはプラスの面が大きい」



インタビュー写真


「開業初期の頃の告知や広告はどうしましたか?」

開業してしばらくしてから、開業当初に記事を掲載してくれたタウン誌『タウンニュース』の編集長さんがカウンセリングを受けたいとやって来ました。

記事をタダで載せてもらっているので、料金は頂かずにカウンセリングを行ないました。
男性だったのですが、禁煙したいというお話でした。

禁煙だったらカウンセリングで時間をかけるよりも、催眠の方が時間的には短縮できるかなと思い、3回くらい来ていただいてセッションを行ないました。

そしたら、本当にタバコを吸わなくなったのです。それで、その編集長さんがスゴイと気に入ってくれて、継続的に記事を出してくれるようになったのです。

特に広告費をかけなくても、編集長さんが定期的に記事を出してくれていたので、クライアントさんも途切れずに来てくれていました。


「横浜ワールドポーターズに移ってからの集客はどうしていますか?」

現在は、生活共同組合神奈川ゆめコープさんと、横浜ワールドポーターズ内に何箇所がチラシを置かせてもらえる場所があるので、そこを利用しています。

今でもまだ『タウンニュース』の編集長さんとつきあいがあって、たまに掲載してもらえます。後は、HPを作ったり、電話帳に掲載したりはしていますけど、そのくらいですね。

カウンセリングに来る方は、私がここにいるというよりは、ハートランドというところでカウンセリングをやっているという感覚で入ってきます。

どうやって皆に知ってもらおうかというのは気になるので、初めて来る方には「なぜウチを選んだのですか」と聞いていますが、「家から近いから、来やすいから」という理由が多いです。

HPなどを見て来られる方は、ほとんど皆さん近いからと言っています。エリア的なものはあるかもしれませんね。

あとは各講師の特徴が書いてあるものを読んでくる方もいます。そういう方は「このカウンセラーで」と指名してくる方もいますね。


「HP、その他でクライアントさんを集める工夫はしていますか?」

HPは、もっとやらなければいけないとは思っているのですが、今のところはある事実だけを書き並べているだけです。いちおう講師の個性が伝わるような形ではあるかもしれませんが、もう少しうまく書いていかないといけないと思っているので、誰か詳しい人がいたらお願いしたいと思っています。

ニュースレターは一度カウンセリングや講座に来てくれた方にお送りしています。HP上にも、ご希望の方にはニュースレターをお送りしますと出しているので、たまに送ってくださいという方もいらっしゃいます。

「ハートランドでカウンセリングを受けて良くなった。もしまた何かあったらハートランドに行けばいい」と思っている人がいるのに、ハートランドそのものがなくなったら何の意味もないですよね。

だから、ハートランドがちゃんとあるということを皆さんに知っておいてもらいたいという気持ちがあって、ニュースレターは定期的に発行しています。年に4回くらい、1回あたり400〜500部くらいです。今で11号ですね。


「生協さんでの講座などを始めるきっかけは何だったのですか?」

サラリーマンを辞めて、この世界に入って、一瞬収入がなくなる時期がありました。もともとパソコンが好きだったので、ちょっとした編集のアルバイトなどをして金銭的につないでいました。

その時に、生協にカルチャー部門ができて、当時windows98とか2000とかパソコンが隆盛の時期でしたので、生協のパソコン講師募集のチラシが入ってきたのです。

パソコンなら自分もできるし、案内を見ていると時間がものすごく融通が利くので、応募してみようかと思いました。そこからゆめコープさんとつながりができました。

その後に、実は自分は心理系のこともやっているのですとお話しして、心理学の講座も持つことになりました。



インタビュー写真



「その後の生協さんとのつながりは?」

事務所も新しくいいところを探していますと、生協の担当の人に言っていたところ、「横浜ワールドポーターズのNPOスクエアが、今、空いているみたいだ」と、その方に教えてもらったのです。

せっかくだからここに決めてしまおうと、横浜ワールドポーターズに移ったのが5年前です。横浜ワールドポーターズの建物のオーナーさんは民間の方で、建物は5階以下がショップとかいろいろ入っています。

そこを運営しているところが、6階だけはNPOの団体などが入るというコンセプトで運営していこうということにしたようです。

当初借りていたのは今の半分くらいのスペースで、かなり狭いのですが月3万5千円の家賃でした。その後、生協さんとの仕事を続けていて、生協ブランドは大したものだと、改めて知りました。

おかげで講座の生徒さんもけっこう来てもらえて、収入的にもそこそこ安定してきたし、もう少し広くしても大丈夫だと思って、今のスペースに広げました。


「生協さんで開催する講座についてはいかがでしょうか?」

割とまんべんなく広い意味での心理系や癒し系の講座のニーズはあると思います。ただ、場所とか時間帯によって集まりやすい、集まりにくいというのはありますね。

講師がカラーセラピーをやりたいという部分は本人の意思を尊重しているのですが、場所と時間はこっちにまかせてという形を取ります。

この時間帯だったら、この年齢層が集まりやすいというのはありますね。会議室を借りることも多いので、会議室の空き状況もかかわってきます。

会議室を借りるということ、日にちと場所が決まって、それをどう告知していくか、生協に頼むのか、独自にチラシつくるのか、タウンニュースにお願いするのか、会場によって違ってくるので、その辺の煩わしさというのは、講師自身ではなく、ハートランドでやるからというスタンスですね。

講師の手間をはぶくだけでなく、大変ですが私は私でやりたい講座があるので、自分自身にもプラス面はあります。

他の人たちの講座をやっていることで、人の流れが見えてきます。見えてきたところで、美味しいとこ取りではないですが、この流れなら、ここに自分の講座をぶつけてみようとかいうことはできますよね。

みんなにやりたいことやってもらいたいという気持ちはもちろん、それ以外にもメリットはあるわけです。


「金銭的に講座の費用がリーズナブルな設定ですね。」

生協の講座は値段設定が生協で決められてしまうのです。こちらでいくらでやりたいということが言えません。

独自で講座をやろうとするとチラシを自分で作ったり、広告宣伝費がかかりますが、生協の講座はそれが一切かからないのです。なので、全体で見るとペイしていますね。

生協以外の講座やカウンセリングも意図的に金額は抑えています。利益を目的にしているわけではないので、場所代と人件費が出ればいいわけです。

今はそんなでもないのですが、私がカウンセリングを始めた頃は、カウンセリングを受けるという、そのカウンセリングの敷居がものすごく高かった。その敷居を低くしたいという気持ちがあります。

場所的に来やすいという場所の問題と、あとは値段の問題ですね。高ければ行きにくいですし。値段に関してはギリギリのところまで下げているつもりです。


「ゆめコープの『わくわく創造パートナーズ』の助成金対象団体にも選ばれていますが、市民活動というNPO的方向で行こうと決めたのはなぜですか?」

NPOの法人格を取ったわけではありませんが、NPO的というか市民活動的なスタンスにいたいと思っています。カウンセリングは特定の人が受けるものではないし、お金のある人だけが受けるものではないし、必要な人が誰でも受けて欲しいという思いがあります。

営利を目的にしてしまうと、何か講座を1つやろうとしても、コストがこれだけかかるから利益を得るためにはこれだけにしないといけないという計算をしないといけない。

それは、こちら側の事情であって、来る方の事情を一切無視してしまっている。そのスタンスには立ちたくないという思いがあったのです。

今、月に1回だけですけど、電話相談のカウンセリングを無料で受けています。お金のない人がカウンセリングを受けられないというのはあってほしくない。

たった月に1回しか日は設定できないけれど、その日だったら無料で受けられますという形で、なるべく敷居を低くしたい。

無料の電話って誰が出るかわかりません。1回目と2回目が違う人が出たら、電話をかけてくる人は、もう1回同じ話をしないといけないという不便がかかってしまう。でも、お金かからないのだからそのへんは勘弁してくださいと。

話をどんどん前に進めたいとなると担当者を決めないといけなくなる。そうするとその時間にその人にここに来てもらわないといけなくなるので人件費がかかる。だから、担当者を決めたい人には、その分だけ負担してくださいという設定もしています。


                 (次回につづく・・)


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心理カウンセリングワーカーズ ハートランド  (神奈川県横浜市)

ハートランドは、メンバーがみんなで活動の場をつくり、運営しているNPO心理カウンセリングワーカーズです。

私たちは、現代人が抱える様々なストレスを軽減・解消または予防することによって健全な社会生活を営めるように援助することを目的としています。

【代表的な相談内容、開催講座】

  ・ストレス相談 ( 緊張・不安・自信喪失など )
  ・教育相談 ( 学習不振・不登校など )
  ・心理相談 ( 気分の落ち込み・悪癖虚勢など )
  ・健康相談 ( 生活習慣病の予防など )

  ・カウンセラー養成講座
  ・心理催眠講座
  ・ヒプノセラピスト養成講座
  ・フラワーエッセンスプラクティショナー養成講座
  ・アサーティブトレーナー養成講座
  ・フォーカシング講座
  ・カラーセラピー講座
  ・子育て講座
  ・花セラピー講座


心理カウンセリングワーカーズ ハートランド
http://hlw.cside.com/





インタビュアー:奥原菜月

奥原菜月    フリーライター、占い&カウンセラー(奥原朱麗)として活動中。
夫と子供2人、犬1匹で横浜に生息中。

占い・カウンセリング・開運などをメインにしたブログ
『占いカウンセラー朱麗のまったり開運日記』

HP:アストロ・ハーティ「朱麗の占いカウンセリングルーム」




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セラピストの取材を定期的に行っています。

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この取材メンバーを募集しています。

当プロジェクトの良いところは、「人とのご縁が広がるところ」です。

一流と呼ばれる方の価値観や考え方に触れたり、その方から、
別の一流の方を紹介していただいたり・・・・

決してお金では得られない、貴重な経験をすることができます。


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