第5回目(2/4)  元永 しずか 先生   フォースビー研究所

クライアントの依頼を断る時が一番神経を遣います

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「当初は自宅で開業されたのですか?」

お越しいただいた方に気を使わせてしまうのではないかという思いがあったので、お越しいただくのに快適な場をこちらが用意するのがよいであろうと、始めは板橋にあるマンションの一室を借りて行っていました。

出張相談も体力があるうちの仕事でしょうし、自分の場所が必要だと思ったのです。

この仕事そのものに対して私なりに力を尽くすことができるのであれば、仕事としては成り立つであろうと思っていましたので不安や心配はありませんでした。

「板橋で開業された時の最初のお客様はどのようなきっかけでいらしたのですか?」

最初は、色彩心理を教えていたクラスの受講生の方からの口コミや、開業前にすでに電話相談や、出張相談は行っていましたので、そこからの紹介などでした。

運良く雑誌の取材を受けたりしたことも、クライアントのかたにお越しいただけたきっかけとなったかと思います。

今も来ていただいた方からの口コミが多いです。友人や同じ会社のかた、ご家族でお越しになる方もいらっしゃいますし、同業者のかたや、カウンセラーを目指されているかた、セラピストの卵のかたもいらっしゃいます。

「男性のお客様はいらっしゃいますか?また1対1になることで不安などはありますか?」

男性の方も当然お見えになりますよ。

私の場合は30代から始めているので年齢も味方して男性だからといって不安になることは特にないです。

知り合いの女性セラピストの中には女性限定で行っている方もいます。
自分の抵抗のない、対象を明確にしたやりかたであって良いと思います。

自分自身の適性や性格を分かった上でカウンセリングやセラピーを行うことは大切なことです。

「お客様の男女比や年齢層はどのくらいですか?」

男女比は4対6くらいです。

年齢層は30代から40代の方が多いですね。次に20代の方、勿論10代の方や御年配の方もいらっしゃいます。ありがたいことに、50代の教師のかたなども結構いらっしゃいます。先日は60代のカウンセラーのかたがお見えでした。

最高齢の方は70代の男性の方ですね。

「その方はどのようなきっかけでこちらに来られたのですか?」

ご家族からのご紹介でいらっしゃいました。

特に悩みがあるということではなくて、企業人として人生を全うしてきて自由になった今、これから何をして社会に貢献したらいいのかとか、「死」というものについてどう向き合っていけばいいのか、その心構えを知りたいということでお見えでした。

「ご自身より年齢の高い方に対してのカウンセリングについて不安になることはありますか?」

それはないですね。皆さん一通りの人生経験を積んでいらっしゃいますからこちらも話をしやすいです。

ある程度の年齢でも悩みはある、それを自分で認めていらっしゃるということは、深いところでしっかりと生きてきた証ですので、こちらとしても非常に対応しやすいですね。

極端な言い方をすると、魂に年齢はないのです。年齢がいくつの方であろうと私は魂のレベルで見ていきますから、その方の素晴らしい可能性を見ることができます。その上でその方に必要なものを引き出してご提供する。これを繰り返しています。

カウンセリングの仕事はとても気に入っていますし、仕事そのもので悩んだことは1度もありません。

むしろ多人数を一度に相手にする企業研修の仕事のほうが、受講される方が個々に求めているものが違いますし、1対1のレクチャーができないため、その大変さを痛感することがあります。

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「依存傾向のある方に対しての対策は何かしていらっしゃいますか?」

その依存がどこで形成されたかにもよりますね。

年齢退行を施して、昔甘えられなかった部分を満たしてあげることによって楽になる方もいますし、自分自身に対して深い恐れがある場合は魂レベルの前世療法をおこなう場合もあります。

今世についてカウンセリングでお話を伺ってもそこには何の問題もない、でも間違いなくその方のエネルギーには捉われた体験のようなものが見える場合は、クライアントのかたに抵抗がなければ前世療法を施すことによってある程度回復することができます。

「元永先生に依存される方はいらっしゃいますか?また気をつけていることはありますか?」

私は依存をさせないようにしています。そこはとても配慮しています。

特に人格障害的な依存パターンの強い方の場合は、問い合わせの内容で大体分かります。その場合はお力になれるかどうか判断したうえ、御希望に添えそうにないときには、引き受けずに丁重にお断りをしています。

「開業されてから今まで何か苦労されたことはありますか?」

クライアントのかたからの依頼を断る時ですね。その時が一番神経を遣います。

一年に一回か二回、そのようなことがあります。カウンセラーやセラピーの領域では無理だと判断した場合、相手のかたを傷つけないように、ご納得していただけるかというところに苦慮します。

あくまでも、ここではお力になれないというだけですから、必ず他で相応しい場所があるであろうと、遠まわりしていただくことのないようにという配慮でもあります。

                 

(次回につづく・・)

フォースビー研究所  (東京都北区)

カウンセリング、前世療法、ヒーリング、透視リーディング、
色彩心理療法、願望実現など

カウンセリングやセラピーは、特別な精神状態になっていなくても
日ごろの自分が自分らしくあるために、気軽に活用出きるものです。

ちょっとした悩みの解消に
疲れが抜けない自分へのご褒美に
職場や近隣での人間関係の改善に
気軽な気分でお越しください

<Webサイト>
http://homepage2.nifty.com/forceb/

インタビュアー:冬野さくら

冬野さくら

夫と二人の息子を持つ主婦。インタビュアーとして活動中。

自らの経験から綴るメールマガジン、
「夫の不倫で悩む妻たちの、ヒントでピンと立ち直り塾」を発行中。
自分らしく、充実した人生を歩んでいくことの大切さ・楽しさを伝えていきます。

インタビュアー:川鍋友紀

川鍋友紀

1児の母。

現在はカウンセラー・セラピストとして独立すべく勉強中。

インタビュアーとして活動中です。

   
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