第3回目(1/4)  尾谷 幸治 先生   メンタルタネマキスト

イライラせず、怒らないことがプロとしての僕の存在価値

メンタルタネマキストの尾谷幸治(おたに こうじ)先生は、家庭教師でありながら、潜在意識活用・コーチングを取り入れて活動されています。

子どもに対する指導だけにとどまらず、親へのコーチングや親子一緒に全力で「学習力」を伝えていくという、新しいスタイルの親子家庭教師サービスを『めんたね』にて展開中です。

その一風変わった指導法の内容や魅力、今後の展望について伺ってみました。

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「心理学を学ばれるようになったきっかけを教えて下さい。」

催眠をもともとやっていたので、心理学的なことには興味がありました。

それはもう、中高校生のころから興味がありました。よく学校をさぼって図書館へ行き、心理学の本を読んでいましたね。

お昼の時間になったらお弁当を持って学校へ行き、お弁当を食べ終わると体育の授業だけ出席して帰るという生活をしていました。

「本を読むというところから勉強を始められたということですね?」

NLPや催眠療法で有名なミルトン・エリクソンの書籍は、今でも好きでよく読んでいます。

最近では、コールドリーディングで有名な石井裕之先生が主催されていた「沢雉会(たくちかい)」という催眠療法関連の勉強会に、何度か参加していました。

勉強会らしいものは、その石井先生の勉強会くらいで、あとはほとんど出たことないですね。

読まれる本のジャンルは幅広いのですか?

広いですね。

それこそ女性の口説き方のような本から、心理療法の本、哲学や大脳生理学のような本まで、なんでも役立ちそうな本はどんどん読みます。

特にビジネス書は、人を説得するということに関して、特化したテクニックやノウハウが凝縮されているので、それを教育に応用すると役立ちますね。

「石井裕之先生というと『なぜ、占い師は信用されるのか?』という本を出版されている方ですね」

そうです。

石井先生は、なんでもかんでも役に立ちそうなものは自分で海外からもってきて試されています。それで効果があったものを話すというのが彼のスタンスです。

僕もその姿勢に学んでいます。知識をそのまま右から左に流すのではなく、効果があったというものだけを言葉にするようにしていますね。

石井先生とは、時々飲みに行ったり、「一緒に仕事をしたいですね。」という話もさせてもらっています。


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「他に、この人の影響で今ここにいるというのはありますか?」


やはり「殺し屋1」や「ホムンクルス」の山本英夫さんです。

彼からは一番大きな影響を受けていますね。英夫さんから石井先生のことも紹介してもらっていました。

振り返ってみると、僕にとっての重要な出会いとかチャンスはいつも彼が与えてくれています。


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「漫画家として活躍されている方ですよね?どういうきっかけで出会われたのですか?」


催眠ですね。

催眠のチャットで英夫さんがやってきて、催眠療法の話から意気投合し、「今度また話そうよ。」ということになりました。

彼はちょうど「殺し屋1」の話を書いていた頃で、彼が取材をした相手が、偶然にも僕の友達だったということもあり、そこからつきあいが始まりました。

石井先生の勉強会には彼に誘われて行ったり、彼のマンションの一室を借りてみんなで集まって催眠の練習会をしたこともありました。

仕事を辞めて、この先どうしようかなと思っている時にも、ちょうど彼が沖縄に1ヶ月くらい滞在してマンガを書くということで、「俺、沖縄へ行くからお前も暇だったら遊びに来いよ。」と言うので遊びに行ったのです。

転機、転機にいろんな意味で、彼が絡んでいました。

彼のような、「やりたいことがあれば実現すればいいじゃないか。」という、一番身近にいる露骨な成功者は、今まで僕の回りにはいなかったのです。

やはりそういう人が一人でもいて、それを当たり前のことのようにやっていれば、じゃあ俺もやればいいじゃないかと思いますよね。

そういう意味で彼から一番深く影響をうけています。

沖縄のホテルで居候して、ふらふらしていて、もうこのまま沖縄に住みつこうかなと思って現地のハローワークに行って仕事探しもしていました。

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「沖縄で仕事されていたのですか?」

沖縄へ行き、学歴社会とは全く違う枠組みの中でゆるく楽しく生きていければいいじゃないかという文化に触れて、こういう生き方もいいなと思いました。

でも、仕事を探すところまでは行ったのですが、結局戻ってきました。
やはり教える仕事がやりたかったのです。

「そういった催眠に興味をもったきっかけは?」

大学生のときに付き合った彼女が潔癖症でした。

電車の手すりをつかめないとか、家に帰ったらペットボトルを全部洗わないと気がすまないとか、靴を脱いであがる居酒屋には入れないとか・・・

いろいろあって大変でした。でも、「これってどう考えても、頭の中の思い込みでできている症状だよな。」と思ったのです。

ということは、暗示を使えば問題解決しそうだなと思い、本屋へ行って催眠術入門という
本をペラペラと読んで、やってみようという気になりました。

まず、友達を捕まえて試してみたら、これがまたかかるんですよ。

なるほど〜という感じで、そこから興味を持っていきました。彼女の潔癖症は、催眠とは別に自然と治ってしまいましたけど・・

今、メールマガジン「たった1言で我が子のやる気をメラメラ燃やすメルマガ」などで書いている内容は、催眠のテクニックをベースにしたものが多いですね。

「塾の講師をされていたようですが、どういう経緯だったのでしょうか?」

大学に入ったときに、アルバイトで家庭教師や塾の先生をやっていて、そのままの流れで、大学を卒業した後も塾の講師をしていました。

今から2年くらい前の28歳のときに、他の業種をやるには年齢的にも今がラストチャンスだと思いました。

塾の先生をするというのは半分腰掛的な感覚で、いつまでも長いことできる仕事ではないと思っていたこともあり、塾をやめて就職活動をしました。

しかし、就職活動をしたいと思える場所もなく、正直面白くなかったのです。

ふらふらしながらも真剣に考えてきた結果、やはり自分は教えるのが一番好きだし面白ということに気付きました。

この空白期間があったおかげで、これをまずはメインの仕事として本腰を入れてやっていけばいいじゃないかという結論に至ったわけです。

「塾講師から現在の家庭教師になられて、ご自身の変化はどういうところですか?」

塾講師の時代には、親を教育するというのは塾の先生の仕事ではなかったのです。生徒の親に対しては、協力を求めるくらいでした。

ところが理解してもらえない。

「あの親はどうして子供をダメにする接し方をして、あんなに子供に怒っているのだろうか?」とか、自分でわざわざ勉強をできなくしているのに、勉強できないといってイライラしているのは意味がないじゃないか!と親に対して怒りを持ったこともありました。

そんな中、尊敬する先生との話の中で、大きな気付きがありました。

「親は基本的にはよかれと思い一生懸命やっているのであって、それが空回りしマイナスな方にいっているだけで、決して子供を悪くしようと思ってやっているわけではない。」そう考えることで、親に対するイライラが収まるようになりました。

子供に対しては、教え始めた頃は、なぜこれがわからないの?とイライラするわけです。
でも長い間教えていると、「この子は、この辺まではわかるけれど、ここからはわからないんだ。」ということが見えてきます。

そもそも、わからない子をわかるようにしてあげるのが僕の仕事で、僕はそのプロです。イライラせず、怒らないことがプロとしての僕の存在価値。

親御さんに対してもそれは同じなのだというふうに思えるようになりましたね。

                 

(次回につづく・・)

めんたね  (千葉県習志野市)

メンタルタネマキストとただの家庭教師の違いとは?

普通の家庭教師は何が大切かを教えます。
メンタルタネマキストは何が大切かを本人自身に気づかせます。

潜在意識活用のテクニックを学習指導と一体化。
子供の心に大きく伸びる種をまく。これがメンタルタネマキストです。

■Webサイト
http://mentane.com/
■心の合気道ワークショップ
http://mentane.com/modules/tinyd1/index.php?id=25
■モテママ専用 心理テクニックで子供を動かす(ブログ)
http://plaza.rakuten.co.jp/mentane/
■【パラドックス技法】で反抗を完全無力化!(無料レポート)
 〜子どもの反抗期を楽しむ3つのルール〜
http://form.3muryoureport.com/muryoureport.php?id=1057&seq=0


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インタビュアー:近藤睦

近藤睦

大学を卒業後、警察官に。その後製造業を経験し、現在俳優として活動中。俳優としての詳しいプロフィールはこちら

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インタビュアー:冬野さくら

冬野さくら

夫と二人の息子を持つ主婦。インタビュアーとして活動中。

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